訃報

John Wetton 逝去

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先日1月31日、今度はJohn Wettonが亡くなってしまいました。享年67歳でした。

後年はAsiaの活動歴が長いですが、Family、King Crimson、UKを始め、Roxy Music、Uriah Heep、Wishbone Ashなど非常に多くのバンドで活躍していました。彼はボーカルとベース以外にも、ギターやキーボードまで弾けるマルチプレイヤーで、曲も書ける。きっと誰もが欲しがる存在だったのでしょう。個人的に最も思い入れの強いのはやっぱりKing Crimson期。彼がいなければ70年代Crimsonもなかったと思います。

それにしても、Chris Squire、Keith Emerson、Greg Lake…、プログレの黄金時代が幕を閉じようとしているようです。

RIP

 

Space Oddity

Great choir of 500 dedicated to the Star Man



in memory of David Bowie 
1947.1.7 - 2016.1.10

Greg Lake 死去

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今年は本当に厄年ですね。今度はGreg Lakeがガンのため亡くなってしまいました。享年69歳でした。

今年の3月にKeith Emersonが自殺したばかりでしたが、同じ年に後を追うようにしてGregも亡くなってしまいました。Emerson Lake & Palmerとしてのキャリアも当然ながら、初期King Crimsonでも印象深いです。高度なベースプレイと力強いボーカルを聴かせたプログレ界を代表するフロントマンだったと思います。

RIP


Leon Russell 逝去

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今度はLeon Russell (レオン・ラッセル)が亡くなってしまいました。享年74歳でした。

シンガーソングライター、マルチプレイヤー、プロデューサーと、彼はとにかく色んな顔を持っていましたが、個人的には何と言ってもスワンプロックの立役者という印象が一番強いです。

彼を初めて見たのは、Joe Cockerの1970年のツアー映像「Mad Dogs & Englishmen」でした。シルクハットを被りながらピアノやギターを弾く彼は、主役であるはずのJoe Cockerが完全に霞むほどの存在感を放っていました。しかもこのバックバンドも彼が編成して、Delaney & Bonnieから引き抜いてきたと知り納得しました。大西洋両岸を巻き込んだ彼のスワンプロックも、今考えると元々はPhil Spectorから習得し、そこに南部エキスを注入した彼なりのウォール・オブ・サウンドだったのかもしれません。

また個人的には彼の躍動感のあるピアノも好きでした。最近は特に好きなR&Rピアニストがどんどんいなくなってしまい寂しい限りです。

RIP

Eddie Harsch 急逝

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元The Black Crowes のキーボーディストEddie Harsch(エディー・ハーシュ)が11月4日に亡くなりました。享年59歳でした。

Eddieは1991年から2006年まで全盛期のThe Black Crowesに在籍していました。ご機嫌なRock & Rollに陽気さを、メロウなバラードに美しさを彩る彼のピアノが大好きでした。

今年はRich Robinsonが始動したThe Magpie SaluteにギターのMark Fordと共に参加しており、来日も期待していたのですが。。残念です。

RIP

 

Henry McCulloch 他界

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ギタリストHenry McCullochが亡くなりました。享年72歳でした。

ネット上のニュースでは、どこも彼のことをPaul McCartneyのWingsのギタリストとされていました。確かに彼は短いWings在籍時に素晴らしいギターを残していますが、彼の経歴はそれだけではありません。

元々彼はJoe CockerのバックバンドであったGrease Bandの一員でした。素晴らしいスワンプロックを聴かせる実力派バンドであり、69年にはウッドストックのステージにも上がっています。また多くのソロアルバムを発表している他、Ronnie LaneやFrankie Millerなど多くのアーティストのアルバムでも弾いています。

さらに言うと、彼は北アイルランドの出身で、アイリッシュ伝統音楽グループSweeney's Menにも参加していました。Wingsで最初にレコーディングしたのが”Give Ireland Back To The Irish”だったのも何かの縁だったのでしょう。

RIP

 

モハメド・アリ他界

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アメリカボクシングの元ヘヴィ級チャンピオン  モハメド・アリが亡くなりました。享年74歳でした。

以前ボクシングは好きでよくTVで観ていましたが、流石に時代が違うので彼の試合は映像だけで、リアルタイムで観たことはありません。でも試合中に相手の耳を噛むようなマイク・タイソンなんかよりも絶対強いはずだと思っていました。

彼は全盛期に人種差別やベトナム戦争へ反対したことでアメリカ体制を敵に回しましたが、黒人や白人の若者にとっては間違いなくヒーローでした。リングの中と外、そして引退後と闘い続けた人生でした。

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Prince 他界

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今度はPrinceが亡くなってしまいました。享年57歳でした。

私がPrinceを初めて聴いたのは89年の”Batdance”でした。映画「Batman」のテーマソングとして当時ラジオで散々流れていたのですが、このプログレも真っ青の狂気の曲展開に驚いたものでした。その後どんな人なのかを知り、もっと驚いたというか納得したというか。

音楽のジャンルも人種も性別も全てを超越して追求したこの人の芸術感覚は絶大な影響力を持っていたと思います。

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Keith Emerson 自殺

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昨日3月11日、Keith Emersonが亡くなりました。拳銃による自殺だったそうです。享年71歳でした。

言わずと知れたプログレ界を代表するキーボーディスト。この人のプレイやパフォーマンスは本当に驚異的でした。宙釣りになったり、日本刀を突き刺したり。真にロックなキーボーディストだったと思います。

実はこの人は、5年前の東日本大震災のあった日に日本のためにピアノで鎮魂曲を書いてくれていました。しかしその後、後退性神経疾患のために右指が動かなくなり鬱病になっていたそうです。来月は来日公演も決まっていたのですが、それもプレッシャーになっていたのでしょうか。震災の日というのも、あえてこの日を選んだような気がしてなりません。

Thank you Keith. May you rest in peace

 

George Martin 逝去

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プロデューサーGeorge Martinが亡くなりました。享年90歳でした。

後年彼が手がけたアルバムは色々ありますが、やはり真っ先に思い浮かぶのはThe Beatlesでしょう。当時と後世の音楽に計り知れない影響を与えたThe Beatlesの立役者がこの人です。

PaulがFacebookに長い追悼メッセージを投稿していましたが、そこでGeorgeとの”Yesterday”制作時のエピソードを綴っています。アコギの弾き語りだった”Yesterday”にストリングスカルテットを重ねるというアイデアに、Paulは当初反対したが実際に聴いて目から鱗だったと語っています。後の数々の名盤に現れるバンドの実験精神もこうした経験があってこそでしょう。

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