徒然雑記

トランプ大統領誕生

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世界の予想を覆し、トランプ大統領が誕生する。
これにはビックリしたが、きっと彼自身も予想外だったに違いない。
色んなミュージシャン達が嘆きのtwitterを上げており、全米では反トランプデモが勃発していた。

さてこの結果を受けて、今後アメリカと世界はどうなっていくのか予想してみた。

① 米国内でマイノリティへの迫害が増加し治安悪化
② 内向き政策が波及し、EU内でも極右政権が次々と誕生、各国治安悪化
③ ロシアと関係改善し、NATOから離脱することで、ロシア増長
④ 中東から完全撤退し、IS・シリア・イラン増長
⑤ 在フィリピン米軍は撤退し、中国増長
⑥ 後ろ盾を失った韓国は、核奨励により北朝鮮に対抗するために核保有化
⑦ 日本は在日米軍撤退を免れるために全額負担
⑧ 世界経済不安から円買いが加速し円高。関税率アップと合わせ日本輸出不振
⑨ 対中国関税率アップは中国経済にトドメを刺し、世界恐慌
⑩ 内向きになった各国はパリ協定を次々と離脱し、地球環境悪化

ひどいな、こりゃ。でも彼が言ってきたことが全て実現すれば十分ありえる。
まったくトランプ支持者達に責任取ってもらいたいものだ。
って違うな。彼らはもう何の責任も取りたくないからトランプを選んだのか。
世界はこれから鎖国に入るアメリカに一切頼らない方法を考える必要があるわけだ。
多分他の国々も一斉に鎖国に入るかもしれない。
次にみんなが亀の甲羅から首を出した時にどんな世界が広がっているか楽しみにしよう。

 

ヱビスビール

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最近本当に暑いですね。私にとって暑い夏を乗り切るために必要なものの1つがビールです。

ただ私はキレ派ではなくコク派。いくら夏でも炭酸を強くしただけの何とかドライなんてものは飲みません。で、コク派の私が最も好きな国産ビールがヱビスです。

ということで、以前から気になっていたヱビスビール記念館に行ってみました。場所は都内恵比寿のガーデンプレイス。実はこの恵比寿という地名もヱビスビールが元になっていて、ガーデンプレイスの敷地も全て元はヱビスビールの工場だったそうです。

中に入るとまるで高級ホテルのロビーのよう。ここで500円払ってヱビスツアーに参加します。前半20分は綺麗なお姉さんが様々な展示物をもとにヱビスビールの歴史を説明してくれます。今でこそヱビスはサッポロビールの1つのブランドですが、元々は1887年に設立した別会社でした。また贅沢品として戦時中は消滅、戦後28年振りに復活したそうです。

ツアーの後半20分は試飲会。ビールの正しい注ぎ方とか、レア恵比寿さんの見分け方など、お姉さんに色々楽しいうんちくを教わりながら、飲み比べをさせて貰えます。試飲と言っても500ml位あるので、できればもっと何かツマミを食べながらゆっくり飲みたかったなぁと思いましたが。。

正直普段あまり特定の会社や製品のCMや広告を見聞きするのはあまり好きではないのですが、これだけは別。楽しいひと時でした。

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大英帝国離脱

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先日イギリスは国民投票の結果、EUを離脱することが決まったようですね。世界経済がパニックを起こし、日本も株安円高、本当に困ったもんです。

離脱を選んだ理由の1つに大英帝国のプライドがあったようですが、これによって自国経済が没落し、スコットランドも北アイルランドも、果てはロンドンまで失うことになったら、プライドも何もあったもんじゃないですよね。

イギリス国民が選んだことだから尊重すべきなんでしょうけど、投票率が72%ってこんな大事な投票で低くないですかね。投票後に270万人が再投票を望む署名をしたって、投票に行かなかった人も署名してるんでしょうか。

これで他のEU諸国も離脱し、アメリカがトランプを選出したら、本格的に国際協調の時代は終わりを告げますね。誰もロシアや中国を止めるものはいなくなり、中東もやりたい放題になるんでしょう。

昨夜はQueenの"God Save The Queen"を聴いてたけど、今夜はむしろこっちだな。


アメリカ大統領選雑記

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先日のアメリカ大統領選のスーパーチューズデーでは共和党のドナルド・トランプ氏が圧倒的支持を集めたことが話題になっていました。今日はそれについて感じたことをダラダラと書きたいと思います。

この人の発言で賛否を呼んでいるのは過激な排他的発言です。イスラム教徒やメキシコ人に対して、また中国や日本に対しても過激な発言を繰り返しています。これが国民の怒りを上手くすくい上げているようです。外交に疲弊し、経済が悪化し、国家の安全が脅かされた時、その国はナショナリズムに走る傾向があります。最近は世界中の先進国でその傾向が見られるので、これは仕方ないことなのでしょう。

ただ今回それがアメリカという大国で発信され、それがアメリカ国民に圧倒的な支持を集めているということに不安を覚えるわけです。またトランプ氏の発言で特に問題なのはそこにマナーやモラルといったものが欠除していることです。会見の中では障害者に対しても馬鹿にしていたり、集会で憎悪にかられた白人男性達が黒人女性を怒鳴り突き飛ばしている映像も流れていました。彼が大統領に選出された時に、アメリカという国は一体どうなってしまうのでしょう。

私は今から20年ほど前にアメリカに留学していたことがありますが、その時に印象に残っていることがあります。駐車場にはまだ日本にはなかった障害者用の駐車スペースが必ずあったり、道路には徐行を義務化するスクールゾーンが、空港には貸出用の車椅子がズラっと並んでいました。スーパーやデパートの入り口では人々は、いつも何メートルも後ろから来る人のためにずっと店のドアを開けて待っていました。移民の国であるアメリカは、そんな弱者や周囲に対して気遣いや優しさを持っている国でした。

世界中の国々がみんな自国のことしか考えなくなったら、どうなっちゃうんでしょう。国際支援や環境問題も全部なかったことになるんでしょうか。ようやくトランプ下ろしも始まったようですが、最終的にアメリカ国民はどのカードを選ぶのかを見守りたいと思います。

 

ボーイスカウト

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山口県で開催されていたボーイスカウトの世界ジャンボリーが昨日閉会した。世界中から34,000人のスカウトが集まり、うちの会社も少し関わっていたが、私も昔隊員として日本ジャンボリーに参加したことがあるので、懐かしい想いだった。今日はそのボーイスカウトについてだらだら書いてみたいと思う。

ボーイスカウトの発祥はイギリス。退役軍人のベーデン・パウエル卿によって、青少年の育成のために20世紀初頭に組織され、その後世界各国に広まった。

私は小3の頃に地域のボーイスカウトの下位組織であるカブスカウトに入団した。その後ボーイスカウトに進級し、2年目の中1に退団するまで6年間活動をしたが、その間色々な経験をさせてもらった。隊の野営地は自宅から自転車で10分ほどのところにあり、毎週日曜に通った。そこは教会の敷地内にあり、その兼ね合いでよく教会のミサにも参列した。お陰で信心もないのに「天に召します我らの父よ…」と祈りの言葉を今でも覚えている。

当時は全盛期で、同じ団の中でもカブとボーイを合わせて100人近いスカウトがおり、縦割りでいくつもの班に分かれて活動をしていた。制服を着て国旗に敬礼したり、細かい階級序列など、今思うと結構軍隊的な要素が色濃かった。

ロープ結びや手旗、救急法などの技術を習得する度に胸につけるワッペンを貰えるのだが、それを集めるために色々覚えた。どれも学校では学ばないことばかりだった。また赤い羽根やパンダなどの募金活動もよくやり、駅前で声を張り上げていたものだった。

野営地の裏山や遠征などで、基本的にいつも自然の中でキャンプばかりしていた。テントを建てて飯盒炊飯というのが日常で、山の中で洗剤がない時は泥で皿を洗ったりしたこともある。キャンプファイヤーでは各班出し物をしなければならず、毎回コントや演劇を考えるのに苦労した。また班長になると下級生を教えたりまとめたりしなければならないのだが、同期の奴が働かなくて大変だった。

往復100kmある海岸までサイクリングをしたり、夜から朝まで寝ないで歩いで50km歩いて帰るナイトハイクをしたり。かなりハードな行事が多かったが、その分達成感も大きかった。

ある時、進級試験みたいなもので、同期と2人だけでグランドシート1枚だけ持って真冬にキャンプをしたことがあった。後で知ったのだが、その山は当時大騒ぎになった連続幼女殺人事件の現場で、遺体が発見される数日前だった。あの夜は寒くて寝られなかったが、この事をあの時知っていたら一体どんな夜になっていただろう。

こんな感じでとにかく色んな経験をさせてもらったが、これにより相当根性が付いたと思うし、何かがなくても工夫をするということを一番学んだと思う。もし私に息子がいたら是非やらせたかったところだ。しかし実際今ボーイスカウトは子供がなかなか集まらなくなり、かなり規模が縮小してしまっているらしい。ゲームばかりしている現代っ子たちを、もっと鍛えてやってほしいものだ。


ロックな惑星

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先日新聞を読んでいるとある記事に目が止まった。そこには「惑星に名前付けよう」と書いてある。なんでもパリの国際天文学連合(IAU)の発表では、多数見つかっている太陽系外惑星の名前を、世界中で公募した中から投票により決められるというのだ。

前にここでも書いたが、私は子供の頃から天体が好きだ。しかし新たな星を発見し命名するなど、自分でバカでかい天文台でも持ってない限り不可能なこと。それがこうして命名できる可能性があるなら当然やりたい。

しかし世界的な投票を経るとなると、日本語名というのは厳しい。では一体どんなものがいいのかと考えたところ、やはりロックミュージシャンの名前しかないだろうという結論に達した。存命の人物名は対象外ということなので、既に他界したミュージシャンに限定して5つだけ候補を挙げてみた。

基本的に星の命名にはラストネームが使われるものだが、フレディのマーキュリーや、キースのムーンは既に他の星に使用済のため、今回の候補からは除外されることをご了承頂きたい。

<惑星レノン>
知名度から言えばこれが一番現実味があるだろうか。ただちょっとこれは衛星ヨウコとセットじゃないといけないかもしれない。

<惑星ヘンドリックス>
可能性としてはこの中では2番手だろうか。ただちょっとあちこちで火の手と紫の煙が立ち込めているために生物が生存している可能性は低いかもしれない。

<惑星ボンゾ>
個人的にはこれが一番一押しだ。ただ生物がいたとしても、ちょっと飲んだくれた暴れん坊の生物しかいないかもしれない。

<惑星コバーン>
これもちょっと良いイメージはなく、自暴自棄な生物しかいない星になってしまうかもしれない。

<惑星ヘルム>
これはもちろん私の好きなThe BandLevon Helmに由来する。きっと農業が盛んな平和な星になりそうなのでいいかもしれない。

ここまで考えてから気付いたのだが、実は今回の公募に関しては個人には権利がなく、中高校の天文クラブの他、IAUに登録した科学団体に限られるのだそうだ。ということで、どこぞの天文クラブさん、上のどれかで応募しといて頂けないだろうか?


http://sankei.jp.msn.com/science/news/140820/scn14082010590001-n1.htm

ブログ引越

ブログの引越をした。今までぷららのBroachブログを使ってきたのだが、6月一杯で閉鎖になるのだというので、追い出されてきた。

昨年の自宅の引越に始まり、今年の夏にある会社の引越、さらには先月のWindows XPサポート終了に伴う勤務先のパソコンの引越と、ここのところ引越が立て続けだ。こういうものは重なるものなのか知らないが、もういい加減気分転換は必要ないのだが…。

2009年に前のブログを始めたので、もう5年になるのか。当時プロバイダーがぷららだったので、Broachブログを使い始めたが、もうプロバイダーも変わったので関係ない。いくつか比較した結果Livedoorにしてみた。データをそのまま楽に転送できたのはよかったし、独自ドメインも取れた。無料なのもいいが、やはり広告は鬱陶しい。あと今までになかった機能として、TwitterやFacebookとも連動している(まぁ活用して頂けることがあるのかどうかは分からないが…)。

正直言えば、ここでもう辞めるという選択肢もあったのだが、もう少しだけ続けることにした。ということで、心機一転はしていないが、新たなところでまたやっていくことにしましたので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

音楽業界におけるインターネットの功罪



私は昔からふらりとCDショップの店頭を眺めて回るのが好きだったのだが、ここ最近近所のCDショップが次々と閉店してしまっているのを目にしてきた。他にも様々な場面で音楽業界の衰退が見られるが、こうした様子はまるで世の中から音楽が必要とされなくなり消えて行ってしまっているようにさえ感じられる。今回はその背景にあるインターネットの功罪について考察してみたいと思う。

私が初めてインターネットに触れたのは1997年のことである。それまではパソコンに詳しい知り合いに、これからはインターネットの時代だとしつこく言われながらも、必要性を感じないと全く聞く耳を持たなかった。それがアメリカに留学した際に、パソコンの授業の中でインターネットに初めて触れることになった。アメリカは発祥地であるため、当時は最も進んでいた。Eメールというものを初めて知りHotmailアカウントを作ったはいいが、まだ日本にいる友人でアカウントを持っている者などいなかったため、ほとんど活用する機会もなかった。ホームページもほとんど英語のものしか存在しなかった。当時私がよく見ていたのは、音楽系のAllmusicとCD Nowというサイトで、それぞれディスコグラフィを調べたりや試聴したりするために活用していた。翌年帰国した後、インターネットは日本でも急速に浸透していった。各企業は時代に遅れまいと競ってホームページを持つようになり、インターネットを知る人材を募集した。私も個人でホームページを開設し、HTMLやデザインを独学で習得した。

当初ダイヤルアップだった回線は、やがてISDNやADSLへと形を変えていった。定額の常時接続になったことで、インターネット上では様々なデータがアップロード・ダウンロードされるようになった。代表的なのがMP3である。アメリカでNapstarがMP3の無料交換を推進し始めたのが98年のことだ。そしてそれ以外にも様々な交換ソフトが現れ、それらを通して世界中に膨大なアーティストの音源が拡散することになる。リリースされたCDを買わずともネット上から無料でダウンロードできてしまう。アーティストやレコード会社がこの状況に気付き提訴した時は既に遅く、数年の間に著作権という概念は崩壊していた。

同様のことが映像にも言えた。回線の高速化はMPEGやAVIなどの動画ファイルの交換も可能にしたため、映像産業に打撃を与えた。YouTubeの普及はそれに輪をかけ、音楽ソフトを正規に購入したりレンタルせずともストリーミングであらゆるものが見聞きできるようになってしまっている。出版業界も厳しくなった。かつての雑誌は貴重な情報源だったが、ネットによって誰でも瞬時に欲しい情報を手に入れることができるようになったために、もはや雑誌の存在意義がなくなり廃刊が相次いだ。

最近はようやく音源は有料であるという概念が定着したようである。皆iTunesなどで落として携帯プレイヤーで聴いている。しかしその一方でCDのセールスは壊滅的な状況だ。かつてはミリオンセールスが当たり前だったのが、今ではBillboardのトップですら数万枚程度だという。Tower Recordsは破産し、大手レコード会社は生き残りを掛けて合併吸収を繰り返している。私の近所でもCDショップは軒並み閉店が相次いでいる。渋谷のHMVが閉店したのも象徴的だろう。

こうした状況に伴って国内のレコード会社の対応も変わってしまった。こと洋楽に関して言えば、売れることが確実なビッグネーム以外のアーティストの国内盤は最近は全くリリースされなくなってしまった。これはある意味仕方ないことではある。皆ネットからダウンロードする時代、よほどの付加価値をつけない限りCDは売れない。確実性のない洋楽アーティストの国内盤を作っても負債になるだけだ。

ただそうなると、これまでレコード会社は国内盤を売るためにプロモーションをしてきたわけだから、国内盤契約がなくなると当然それらのアーティストは日本におけるプロモーションの機会を完全に失うことになる。口コミだけで輸入盤のセールスが伸びることも難しい。その状況では呼び屋だけでアーティストを招致することも無理だ。つまり国内盤の出ない海外アーティストのファンは日本でのライブを期待することは、今は非常に困難となってしまったのだ。私は20代だった90年代に最も多くの音楽を聴き漁っていたが、当時は金がなくあまりライブに行くことが出来なかった。それらのアーティストの多くは今も本国で現役で頑張っているが、もう彼らを日本で見ることはないのだろう。

もちろんインターネットがアーティストの音楽活動の幅を広げた面もある。自己表現の場としてホームページなどを持つようになり、ファンと直接交流をすることもできるようになった。レコード会社を介さずにFacebookやYouTubeなどを通じて有名になった新人アーティストもいれば、レコード会社の許可を気にせずに自由に創作発表をするメジャーアーティストもいる。

インターネットが登場して20年弱。生活は確かに便利になり、今やオフィス仕事にも欠かせない。しかしその一方で私達は色々なものを失ったと思う。今インターネットが存在しなかった時代を知らない若者も増えているが、彼らはその失ったものすら知らずに社会の中心を形成していくだろう。この先10年後、20年後に、私達は何をさらに失うことになるのか。そんな危惧をしているのは私だけだろうか。

麻雀

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謹賀新年。

今年は喪中のため淋しい正月だった。しかし喪中というのは、喪中ハガキを大量に出しても全く見返りがないので、非常に損をした気になるのは私だけだろうか。次回からは喪中ハガキを出さずに、年賀状をもらったら寒中見舞で返そうかと本気で思ってしまう。

さて何か正月らしい話題はないかと考えた末、今日は麻雀について書いてみたいと思う。

私が子供の頃は、毎年正月になると、家族でこたつのテーブルをひっくり返して牌を並べて、よく麻雀をやっていたものだった。点数計算まではしていなかったが、役を覚えて家族4人で打っていた。他の家庭は知らないが、正月とはそういうものだと思っていた。その後高校に入ってからはよく親が不在がちな友人宅に週末集まっては徹夜で打つようになった。家族麻雀だけでは知り得なかった奥深さを知ることで、いつしか父親よりも強くなっていた。

地方の大学に進学した際には、更に多くの麻雀仲間が増え、しかも皆一人暮らしなのが災いし、文字通りどっぷりハマることになる。毎週末はもちろん、下手すれば平日も、夜バイトが終わった後に誰かしらの家に集合し、朝まで宅を囲んでいた。皆事前にカップラーメンやコンビニ弁当やタバコをしこたま買い込み、散々食い&吸い散らかすもんだから、自分の部屋を提供した時は終わった後はたまったものではなかったが、それでも楽しくて仕方なかったのだった。私は比較的大学に頑張って行っていた方だが、周りは落第し留年していた者も多かった。今思えば大学に行ってなかった奴の方が麻雀が強いという構図があった気がする。

そんな罪深い麻雀であったが、その奥深さには魔性の魅力があった。世の中には卓上ゲームは数多くあれど、手役の多さ、相手の手の読み方や心理的駆け引き、点数計算の複雑さなど、麻雀の奥深さは比類がないと思っている。学生時代の私は強くなるために人の手筋を分析したり麻雀漫画を読んだり、それこそ大学の勉強以上に熱心に励んでいたものだった。

そして今改めて考えると、それはビジネスにも通ずるものがある。まず自分の手の内にあるものを十分理解をした上で、最終的な目標を設定し、そこまでの道筋をシミュレーションする。次に情報を収集した上で市場やライバルの動向を分析し、攻守のバランスを取りながら業務を遂行する。そしてタイミングを逃すことなく英断的判断を下す。これは対外的なものだけでなく、職場内で考えてもいいと思う。

ここまで考えると、あの学生時代に費やした膨大な時間も、決して無駄ではなかったのだという気がしてきた。そんな正月のひととき。

新しき我が家

8月末に新居に越してきて早いものでもう2ヵ月余りが経った。新しい街と新しい住まいにもだいぶ慣れてきた。この街はまだ新しく、路線や駅自体ができたのも10年にも満たない。なのでとてもきれいなのだが、いかんせん駅の周りに何もない。飲食店についても居酒屋とファストフードが1件ずつあるのみ。これにはもうちょっと何とかならないものかなぁと思っている。

また通勤については、元々2時間弱ほどかかっていたのが、1時間半弱になったので、若干軽減した。ただ乗り替えは1回増えて3回になり、路線も3社にまたがるから定期も2枚になったため、改札はいちいち財布を開いて通らないといけないのが面倒臭い。

新居は中古マンションだが、街と同時に建設されているのでまだ新しい。この物件を見つけるまでは本当に苦労した。探し始めたのが去年の春だから1年以上かかっている。最初私の希望は戸建てだったのだが、維持管理や階段の昇降が大変、虫がキライだから庭がいらないなどと主張する妻と激論の末に私が折れた。それからも2人それぞれ理想のマンションを思い描き、それぞれ色んな条件を列挙していた。かと言ってそれほど予算があるわけでもないので、そんな都合よく見つかるわけもない。それでも妥協しない。いい加減不動産・内覧巡りをし続けることにも嫌気がさしてきた中で、ようやく見つけたのがこのマンションだった。

・駅徒歩4分
・築10年以内
・9号棟まであるビッグコミュニティ
・敷地内に公園やコンビニ完備
・6階のエレベーター停止階
・3LDK  108㎡
・南向きの角部屋
・窓からの眺望良し
・駐車場自走式

とにかく広い。元々70㎡のUR賃貸に住んでいた我が3人家族は、まだその広さ使いきれずを持てあましている。その他も元々挙げていた条件をほとんど全て満たしている。さらには天気の良い日は窓から富士山も見える。流石に予算は少し上げざるを得なかったが、それでも掘り出し物だったと思う。

以前から習慣にしていたジョギングも、今は家の近くの田園風景が毎週末のコースになっている。走りながら夕焼けに浮かぶ我が家を見ると、早く借金を返すために仕事を頑張らなきゃなぁと思うのだった。


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