神奈川県

箱根探訪

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分散して取った夏休みの最後は箱根に行って来た。また今年も来日したアメリカの叔母とその友人、そして両親を車で連れて行った。

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蕎麦が食べたいとのリクエストで、仙石原の座りやへ。ここは蕎麦屋なのにタピオカも人気だ。

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叔母と友人がアート好きなので、続いて行ったのはポーラ美術館。開催中の企画展は現代アート中心だったが、コレクション展示でルノアールやモネなども観ることが出来た。

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この夜泊まったのは湯本にあるマイユクール祥月。部屋に用意されたウェルカムデザートや、夕食の可愛らしい前菜の盛り合わせなど、女性に受けの良さそうなホテルだった。

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翌朝はあいにくの雨。芦ノ湖で海賊船という希望もあったが断念。代わりに箱根ホテルのカフェで湖畔を眺める。

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大涌谷も通行止めで行けず、やむなくラリック美術館へ。ルネ・ラリックはカーマスコットしか知らなかったが、女性や自然生物をモチーフにした見事なガラス工芸の数々に見入った。

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ラリック美術館の庭園には、モネの睡蓮の庭が再現されていた。

結局箱根は2日間雨と曇りというあいにくの天気だったが、結果的に今回は少し小洒落た旅となった。

宮ヶ瀬探訪

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先日は家族で宮ヶ瀬にも行ってきた。まだギリギリ桜を見ることが出来たが、目的は花見ではない。

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まず最初に立ち寄ったのは、オギノパン本社工場。ここは無料で工場見学が出来る上に、出来立ての様々なパンを食べられる。私は丹沢あんぱんを堪能し、妻と娘は揚げパンに大喜びしていた。

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続いて行ったのは宮ヶ瀬ダム。春以降は毎月第2日曜日に観光放流が実施されている。結構な人だかりで、予想以上の水量と勢いに歓声が上がっていた。

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最後に訪れたのは服部牧場。神奈川県で唯一の牧場で、様々な動物と触れ合うことが出来る。早速乗馬体験をさせてもらう。17歳のサクラという名のおばちゃん馬。

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続いては牛舎で乳搾り体験。名前はウシコ(笑)。結構巧く絞れてたと思う。

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広い牧草地では沢山の羊たちもいて、娘は草をあげるのに夢中になっていた。

他にもヤギ、ミニブタ、ウサギ、シープドッグ、ニワトリ、アヒルなど、様々な動物がいた。さらには作り立てのソフトクリームやドイツソーセージなんかも食べられ、一家で楽しませてもらった。動物好きの娘には楽園だったようで、また連れて行くことを約束させられた。

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鎌倉探訪

長かった娘の夏休みもようやく終わったが、夏休みの終わりにもう1つ小旅行をしたので書いておきたい。アメリカから親戚(叔母と従弟)が来日し、鎌倉に泊まりたいというリクエストがあり、うちの家族も連れて行ってきた。

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まずは江ノ島からスタート。生シラスを食べたかったので、魚華で生シラス・釜揚げシラス・ネギトロの三色丼を賞味する。

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続いて江の島神社をお参りし、亀ヶ岡広場まで行き海を眺める。本当は岩屋洞窟まで行きたかったが、母親の足が悪いので断念。船で行くことも出来たらしいが、波が強くこの日は動いていなかった。

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この日の夜、親戚は鎌倉プリンスホテルに泊まったが、こちらはそんなにお金がないので、WeBace鎌倉に泊まった。ホステルだが広いファミリールームもあった。

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翌朝は早く起きて由比ヶ浜を散歩。朝靄が気持ち良かった。

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2日目はまずはお約束の高徳院へ。大仏の中にも入ってみたが、とにかくこの日は暑かった。

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続いて鶴岡八幡宮。酷暑の中で長い参道と階段を歩くのが厳しかったので、側道から本宮へ入った。

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ちょっと涼しい所に行きたくなり、新しく出来たという鎌倉歴史文化交流館へ。それほど大きくはないが、なかなか見応えがあって良かった。

昼は小町通りで蕎麦を食べた後、少し散策。暑いのに若い人達で賑わっていた。

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夜は横浜金沢へ花火大会を観に行った。スゴい人ごみの中、数々の鮮やかな花火を堪能した。駐車場は2時間前に来た時は余裕で停められたが、帰る時には大混乱で出るだけで1時間半もかかって大変だった。

ひとまずアメリカ生まれの従弟に色々日本文化を見せることが出来たと思う。が、私自身も鎌倉や江の島は近いわりにはあまり行っておらず、今回はゆっくり出来なかったので、今度改めて行きたいと思った。

「風景印かながわ探訪」



一昨年から集め始めた風景印。休みの日にちょこちょこと郵便局巡りをしていましたが、その数は県内だけでも200近くになりました。ただ私の場合、何かを収集する際、1つ1つのデザイン等よりも、とかく数を集めることに集中してしまいがち。そんな中で出会ったのが、フリーライターの吉沢保さんでした。

この方は風景印の案内人として有名で、数々の著書を出されています。実際に何度かお会いしたこともありますが、教えて頂いたことは描かれている図柄からその土地の歴史や文化等の背景を学ぶことの楽しさでした。

これは吉沢さんの昨年末に出た新刊。これまで神奈川新聞に連載されていた県内の風景印の紹介86篇に、新たに2編を加えて出版されたもの。私は神奈川県に移り住んで10年ほどになりますが、まだまだ知らないことが沢山あるので、そんな住む土地について風景印の図柄と合わせて楽しく学ぶことが出来るのは有難いものでした。

昨年はこの出版を記念した講演会もありました。多くのスライドと笑いを交えながら、各地の取材での様々なエピソードを披露して下さりました。その中で私も訪れ印象深かったところをピックアップしてみます。

① 相模原磯部局
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相模川の大凧祭は、まだ子供が小さかった頃に見に行きました。想像以上に大きな凧でしたが、その年はなかなか上がらず、やっと上がったと思ったらすぐに落ちて壊れてしまっていました。それも想定内というか、何とものんびりしたお祭でした。

② 半原局
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県内にいくつかある湖のうち、宮ヶ瀬湖は特に好きでたまに訪れます。色々見所は多いですが、ダムの観光放流は知りませんでした。私が子供の頃は宮ヶ瀬湖は地図には載っておらず、代わりに当時は宮ヶ瀬村となっていました。なので私はいつも湖を眺めながら消えた村に想いを馳せます。

③ 藤沢本町局
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江戸時代の神奈川には東海道の宿場が9宿存在していましたが、藤沢はその1つ。ここでは歌川広重の「東海道五十三次・藤澤」の江ノ島詣が描かれています。街中には浮世絵が至る所で見られ、辻堂にある藤澤浮世絵館も見応えありました。

色々巡ってみるほどに知ることができる県内の奥深い歴史や文化。これからも探訪は続きます。
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