関東地方

天覧山登山

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今から20年ほど昔、私はある英会話スクールのマネージャーとして、埼玉県飯能市で勤務していた。電車の便が悪かったため、片道1時間余りかけて国道16号を車で2年間通勤していたものだった。

先日懐かしくなり行ってみたのだが、久しぶりに訪れた飯能の街はほとんど変わっていなかった。もっともスクールは私の退職後に経営破綻していたので跡形もなかったが。。

飯能の駅前には多くのハイカーの姿があった。最近飯能や近くの天覧山は「ヤマノススメ」という登山アニメの舞台になった影響で聖地化しているらしい。予定にはなかったが、せっかくなので天覧山へ行ってみることにした。

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既に日が沈みかけていたが、山の麓に車を停め、登山口から登り始める。麓には能仁寺という寺がある。

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登山口を行くとすぐ左手に立派な忠霊塔が立っていた。

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わずか数分後に広い天覧山中段に到着。ここからも展望が開けていた。

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急に沢山の仏像に出くわした。十六羅漢といい、能仁寺が徳川五代目綱吉の病を治したことに対する生母 桂昌院からの寄進らしい。

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山頂直下は急な岩場となっていた。

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登山開始からわずか10分で山頂(195m)に到着。山名は明治天皇による登頂が由来らしい。

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山頂からの眺望は良いのだが、あいにく曇天のため富士山は見られなかった。

今回は登山と呼べるほどのものではなかったが、低山ながらもなかなか歴史深い山だった。こんな山が住む街にあると良いだろうな。

岩殿山登山

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GW中に娘と奥多摩の三頭山に登る予定だったのだが、あいにく雨で行けず。代わりに別の日に単独で山梨の岩殿山に行った。中央道を走ると大月でいつも見える断崖絶壁の山で、低山ながら見所が多く人気がある。

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この辺の山は駅からのアクセスが良い。車もなかったので珍しく電車で向かう。大月駅に到着し9:40から浅利へ向かって歩き始めた。

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浅利川に沿って歩くも登山口がなかなか見つからず手間取った。GWなのに他に登山者も全くいなかったが、どうやら皆逆ルートだったようだ。

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この時期はとにかく新緑が綺麗。さらにヤマツツジも至る所で咲いており、急登の疲れも癒された。

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11:50に稚児落し(590m)に到着。200mの断崖絶壁に足がすくみ、名前の由来がさらに怖さを倍増する。ビビりながらも崖上で30分昼休憩。

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この後は稜線歩き。眺望は良いが、天神山(596m)、鎖場、築坂峠と結構なアップダウンが続く。崩落箇所もあった。

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13:45に岩殿山(634m)に到着。ここは戦国時代に小山田氏の岩殿城があった山であちこちに城跡が残っている。

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また岩殿山は秀麗富嶽十二景の1つ。最初は高川山に隠れていたが、ここからの眺めは流石秀麗。

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もう1つ目当ては、中腹にある岩殿山ふれあい館。ここには山岳写真家 白旗史朗氏の写真館があり、秀麗富嶽十二景の作品が拝めた。
低山だが満足感のある山行だった。

那須岳登山

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せっかく栃木北部に行ったなら、せめて那須岳には登りたいと単独行で行って来ました。

那須岳とは茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)といった連山の総称で、日本百名山にもなっています。しかし登りは那須ロープウェイで茶臼岳の山頂直下まで上がることが可能なので、軽く茶臼を登った後で、できれば朝日岳まで行こうかと考えていました。

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しかし当日ロープウェイ山麓駅に着くと、強風のためロープウェイは運行休止。仕方なく県営駐車場の登山口から登り始めました。

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森林帯を抜けると展望が広がりますが、ここから一気に冷たい強風にさらされました。あまりの強さに立って歩くのもやっとです。(画像では分かりませんが)

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やっとの思いで峰の茶屋跡避難小屋(1720m)に辿り着きました。尾根上を雲が凄い勢いで乗り越えていきます。小屋内には多くの人が避難していました。

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迷いましたが、せっかくなので茶臼岳を目指しました。突風が来る度に何度もしゃがみ込みながら少しずつ登ります。向かい風に対しては前傾姿勢である程度踏ん張れますが、追い風には踏ん張れません。一度吹き飛ばされて、少し斜面を転がりました。過去にこれで何人も死者が出たというのも納得。

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どうにかお釜口に到着。ゴーという風の轟音以外何も聞こえません。岩にしがみつきながら這うようにして山頂を目指します。

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ようやく釜の向こうに山頂が見えましたが、写真を撮るのもやっとです。そしてこの後何故か充分にあったはずのスマホの電池も急に消えました。もし自分に何かあっても周りには誰もいません。諦めるのも勇気かと無事に帰ることを優先し、ここで断念し下山しました。スマホは何故か下山後に復活したので、きっと何かが帰れと促したのでしょう。

普段は雄大な景観が望める那須岳ですが、尾根は風の通り道になっており、一度荒れると人を阻む神の領域となります。下界は晴れ渡っていただけに、それは全くの別世界で、今回山の怖さが身に染みて良く分かりました。また来年天候の良い日に再挑戦しようと思います。

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日光探訪

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身体の悪い母親の地元が栃木北部なのですが、先日50年振りの同窓会に出たい言うので連れて行く途中に少しだけ日光に寄って来ました。

私は日光に行くのは小学校の修学旅行以来。しかし母親は足が悪く東照宮内など歩くことは出来ないので、車で自然景観だけを見せて回りました。

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明智平
絶景の見えるロープウェイがあるということで行ってみましたが閑散。少し霧もかかっており男体山も見えず。

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華厳の滝
日本三大名瀑は、やはりスゴい迫力。新緑やミツバツツジとのコントラストも綺麗でした。

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男体山
中禅寺湖の湖畔で眺めていたら、一瞬だけ雲が晴れて山頂が見えました。今回は時間がありませんでしたが、いずれ登りたいものです。

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日光白根山
戦場ヶ原は修学旅行で歩いた記憶があります。その戦場ヶ原から夕陽の沈む白根山が見えました。あの山もいずれ。

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湯滝
奥日光の湯ノ湖から流れる滝。間近で見られる分これも迫力。あたりは温泉の匂いが立ち込めていました。

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湯ノ湖
静かな湖畔でハイキングをしたら気持ち良さそう。湯元温泉もあるし奥日光は良いですね。


それにしても日光の閑散ぶりは気になりました。翌日に行った那須と比べると余計に。世界遺産以外にも観光資源は沢山あるのになんでだろう。自然を守るには良いかもしれないけど。

成田太鼓祭

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先日、成田山新勝寺で開催された成田太鼓祭を観てきました。

今回のこの太鼓祭には、関東地区を中心に全国から56の和太鼓団体が参加。年齢も子供から大人まで幅広く、高校の太鼓部や地域団体などのアマチュアから、メディアにも出演しているプロ集団まで様々です。

まず祭冒頭の千願華太鼓では、新勝寺大本堂の前に全団体が集結。各団体が挨拶代わりに順番に短い演奏を披露しますが、プロアマ問わずどのチームも非常に上手く、叩き方やスタイルも多様です。中には沖縄のエイサー太鼓やサンバ、スチールドラムやトーキングドラムまで参加していて国際色も豊か。最後には総勢800人以上の打ち手が全員一緒になって同じリズムを打つのですが、凄まじい迫力でした。

続いて情緒ある表参道沿いに設置された計8ヶ所のステージで、各団体が演奏を披露。屋台や出店の地元名産物を頬張りながら、色んな熱演を堪能します。校名は伏せますが、実は私の出身高校の太鼓部も参加しており、若い後輩達の演奏も本当に立派でした。

祭のクライマックスは太鼓パレード。次々と演者達が踊り演奏しながら参道を練り歩き、楽しませてくれました。

この日は暑い位に天気も良く、会場は大勢の人だかり。成田という土地柄もあり、訪日外国人客も多く来ていました。伝統的な日本文化の素晴らしさを堪能できるイベントとしては国内最高峰の1つだと思います。


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  • 「バンクシー展 天才か反逆者か」
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