ワールドカップが終了した。正直言えば普段は私も熱心なサッカーファンというわわけではないのだが、W杯の結果報道は見ていた。日本の1次リーグ敗退も残念だったが、それ以上に驚いたのはブラジルの歴史的大敗。エースのネイマールが怪我のために不在だったりと主力を欠いていたとはいえ、このような結果になるとは予想外だった。元々ブラジル国民は、貧困問題の解決がないままW杯が開催されることに対して反対していたわけだが、その結果がこれなら全くいたたまれないだろう。
今日はそんなブラジルを私なりに応援してみたいと思う。確かにサッカーはブラジルの代表的な文化だが、それ以外にもブラジルは様々な魅力的な文化を発信している。その一つが音楽である。アメリカ以上に人種のるつぼで、世界中から様々な人種と民族が移住し融合した結果、実に多くの特徴的な音楽が生まれた。
その代表的なものが、アフリカとヨーロッパの文化が融合してできたサンバである。ただ100年近い歴史があるため、あまりにも奥が深い。今日は応援の意味合いを込めて、あえて国外のサンバを取り上げてみたい。
Nelly Furtadoはカナダ生まれだが、ルーツはポルトガル人。この曲は2004年W杯のテーマソングにもなった。
Mick Hucknall率いるUKブルーアイドソウルグループ。Sergio Mendesの”Fanfarra”のリズムをサンプリングしている。
宮沢和史氏の南国志向によるかなり本格的なサンバ。当時ブラジル公演も行った。
今日はそんなブラジルを私なりに応援してみたいと思う。
その代表的なものが、
Nelly Furtadoはカナダ生まれだが、ルーツはポルトガル人。
Mick Hucknall率いるUKブルーアイドソウルグループ。
宮沢和史氏の南国志向によるかなり本格的なサンバ。