Fragile
Yes
Atlantic
2011-06-21


Yesが11月に来日する。

彼らは2年前にも来日していたが、その時はJon Andersonがいないと聞き私は行かなかった。今回もメンバーは変わらないらしいが、それでも観てみたいと思った理由は、「Fragile」と「Close To The Edge」の完全再現を演ってくれるらしいからである。

この2枚はYesのキャリアの最高傑作であるだけでなく、プログレ史の中でも最高峰の名盤である。一般的には大作のタイトル曲を収めた後者の方が評価が高いようだが、私は前者の方が好きだ。

まずはこのジャケットが素晴らしい。先日のジャケット展覧会でも取り上げたが、このRoger Deanの絵が好きで、枕元にもLPで飾ってある。

そしてその中身。名曲”Roundabout”で始まり、当時のベストメンバー5人による妙技が織り成すソロ曲と共作曲が見事なバランスで構成されている。

当時のメンバーのうち今回来日するのはChris SquireとSteve Howeのみ。正直この5人でなければという気持ちもあるが仕方ない。新ボーカルのJon Davisonも見ればかつてのJonに声も見た目も似ているし、それが今回行く気になった理由でもある。機会があれば新作も聴いてみようかな。