ワールド・ゴーン・マッド
ザ・ウェイト・バンド
ヴィヴィド・サウンド
2019-08-14


The Bandは私が最もライブを見たかったバンドの1つである。しかしRichard Manuel、Rick Danko、そしてLevon Helmまで、オリジナルメンバーのうち3人も他界してしまった。存命のGarth Hudsonは数年前に来日し、私は行けなかったのだが、The Bandの音楽性とはかけ離れたステージだったらしい。

そんなThe Bandの音楽を体験できる機会が訪れた。それがこのThe Weight Bandの来日である。中心になっているのはJim Weider。1983年にRobbie Robertsonの後釜として加入し後期The Bandを支えたギタリストだ。もう1人Brian Mitchellも晩年のLevonのバンドにいた名プレイヤーである。したがってこれはトリビュートバンドなどではなく、The Bandを正統に引き継ぐバンドと言える。

単なるトリビュートバンドではない証拠に、彼らは昨年自分達のオリジナルアルバムも制作・発表している。これがまたThe Bandを彷彿とさせる非常に良い感じのアメリカーナだった。こうしたオリジナルも交えながらThe Bandを追体験できるステージになりそうだ。私がライブで特に聴きたいThe Bandの楽曲は以下の通り。

1. Look Out Cleveland
2. The Weight
3. The Night They Drove Old Dixie Down
4. Twilight
5. The Unfaithful Servant
6. Long Black Veil
7. Across The Great Divide
8. Thinking Out Loud
9. Rags & Bones
10.Get Up Jake

ちなみに今回Little FeatのPaul Barrereらも一緒にやって来るらしい。ということは当然Little Featの楽曲も演るということだろうか。ひとまず期待し過ぎない程度に期待していよう。