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我が家は横浜の小高い丘の上にあるのだが、ここから天気が良い時は関東の山々を望むことが出来る。奥多摩・奥武蔵など広い範囲で見渡せるのだが、中でも一際大きく聳えているのが丹沢山脈である。左に大山、右に表丹沢の塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳といった主脈の山稜が連なり、毎朝出勤時にこれを拝むことが愉しみの1つになっている。

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更に天気が良い時は、大山と丹沢蛭ヶ岳の中央あたりにある塔ノ岳の上に、富士山も拝むことが出来る。春夏は霞で見辛いが、空気が澄んでいる冬には良く見える。

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大山、丹沢、富士山。この3者は、望む場所によっては、大きさも位置関係も微妙に変わってくる。都心にある勤務先ビルの屋上から見ると、大山は丹沢よりも小さくなる一方で、富士山は大きくなり、もう少し蛭ヶ岳寄りになる。また神奈川県中央部から見ると、大山は丹沢よりも大きくなり、富士山は大山の左側からその巨大な姿を現す。この3者の見え方で、自分が今どこにいるのかをある程度測定することも可能かもしれない。

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どんなに時代が変わっても山はいつまでも変わらずそこにある。そんな山のある故郷の風景というものは、どんな遠くへ離れていても思い出すものになるのだろう。まだ登れていない山が多く残っているので、早く制覇してもっと色々な思い出をあの山々に刻みたいものだ。

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