昨日は娘と丹沢の三ノ塔に登ってきた。秋が終わる前の今年最後の親子登山。寒気で冷え込むという予報だったが、日差しは暖かく快晴だった。
連休で菩提峠の駐車場も混んでいたがギリギリ駐車できた。9時に登山開始。真っ赤なモミジが出迎えてくれた。
いきなりの急登に娘は早速バテ気味。休み休み登る。振り返ると後ろには大山が励ましてくれていた。
コースタイム1時間のところを50分オーバーで二ノ塔に到着。遠くに見えた富士山に「ヤッホー」と叫ぶ娘。
稜線に出ると俄然元気が出た娘。二ノ塔から30分で三ノ塔に到着。
この日の眺望は最高。冠雪の富士山がバッチリ拝めた。
また表尾根の向こうに塔ノ岳や丹沢山も見渡せた。
コンビニで買ったオニギリでお昼を食べる。頭上にはパラグライダーやドローンも飛んでいた。気持ち良く晴れ渡っていたが、風は流石にやっぱり冷たかった。
帰りは菜の花台展望台に立ち寄って夕陽を眺める。娘はデジカメで写真を撮りまくっていた。
そしてこの後は万葉の湯に行って温泉に浸かり、夕食と約束のアイスを与える。娘も私も満足の一日だった。
今の娘には表尾根だと三ノ塔ピストンがちょうど良いくらいだが、尊仏山荘泊なら塔ノ岳までは行けるだろうか。来年には1泊2日で縦走したいものだ。