先日の来日公演の余韻が残るDef Leppard。今日は彼らの映画を紹介したい。これは2001年に制作された彼らの歴史を再現したドラマなのだが、日本では未公開なのであまり知られていない。

70年代のパンクに反旗をひるがえし、集まった彼ら。当時まだ皆わずか10代、Rick Allenに至っては15歳だった。バンドの結成をまとめたリーダーだったPete Willisは、アルコールに入り浸り解雇される。後任にGirlのPhil Collinが加入。当初から目指していたアメリカで成功。グルーピーたちとの乱痴気騒ぎ、Rickの交通事故、そして大けがにより左腕の喪失。そしてSteve Clarkのアルコール問題と他界。

他のバンドが経験することがないほどの壮絶な物語。歴史として知っている一つ一つの事実がドラマとして忠実に再現されている。役者もそっくりとまではいかずとも、かなり似ており、よく集めたなぁと感心する。ファッションまで本人にそっくりだ。初期の楽曲の数々がストーリー中の随所に演奏されるのも良い。ファンであれば一見の価値あり。