2. Eagle Fly Free
3. You Always Walk Alone
4. Rise And Fall
5. Dr. Stein
6. We Got The Right
7. March Of Time
8. I Want Out
9. Keeper Of The Seven Keys
10.Save Us
 
来月Helloweenが来日します。今回は往年のメンバーKai HansenとMichael Kiskeが加わりPumpkins United Tourとしてやって来ます。

お約束ですが一番好きなアルバムは初めて聴いた1988年の「Keeper Of The Seven Keys Ⅱ」。荘厳なインストM1から飛翔感のあるM2への流れがまず理想的。M4とM5もコミカルな中に社会風刺が効いている名曲。そして極めつけはM9。静かなアルペジオから始まり、緩急のめくるめく展開を聴かせ、高揚感溢れるサビへとつながる大作です。他にも名曲揃いですが、Kai Hansen主導だった硬質な前作と比べ、今作はメンバーそれぞれが作曲に関わりバラエティに富んでいるのが特徴的です。個人的には特にメロディアスなMichael Waikathの楽曲が好きでした。

Michael Kiskeの伸びやかなハイトーンと表現力、KaiとWaikathのメロディアスなツインリードギター、MarkusとIngoの疾走感溢れるリズム隊。ここに強力な楽曲群が備わり不朽の名作となりました。

こうしたメロディとスピードというスタイルはドイツ国内で数多の後続バンドに継承され、ジャーマンメタルという潮流を生み出しました。以降はドイツ国外への影響からメロスピと呼ばれるようになったようです。