別れの曲~ショパン名曲集別れの曲~ショパン名曲集
アシュケナージ(ヴラディーミル)

ユニバーサルクラシック 2009-05-19
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1. 華麗なる大円舞曲(ワルツ第1番変ホ長調 作品18)
2. 小犬のワルツ(ワルツ第6番変ニ長調 作品64-1)
3. ワルツ第7番嬰ハ短調 作品64-2
4. 幻想即興曲(即興曲第4番嬰ハ短調 作品66)
5. 黒鍵のエチュード(練習曲第5番変ト長調 作品10-5)
6. 別れの曲(練習曲第3番ホ長調 作品10-3)
7. 革命のエチュード(練習曲第12番ハ短調 作品10-12)
8. 木枯らしのエチュード(練習曲第23番イ短調 作品25-11)
9. 雨だれのプレリュード(前奏曲第15番変ニ長調 作品28-15)
10. ノクターン(夜想曲)第1番変ロ短調 作品9-1
11. ノクターン(夜想曲)第2番変ホ長調 作品9-2
12. 舟歌 嬰ヘ長調 作品60
13. 子守歌 変ニ長調 作品57
14. マズルカ第5番変ロ長調 作品7-1
15. 英雄ポロネーズ(ポロネーズ第6番変イ長調 作品53)
16. 軍隊ポロネーズ(ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1)

子供の頃ピアノを習っていたことがある。自ら望んでなのか覚えていないのだが、最初は小学生低学年くらいの頃に何年かヤマハのエレクトーン教室に通っていて、何人かの他の子達と一緒にステージに上がり、緊張しながら"グリーングリーン"などを演奏した記憶がある。その後に近所の女性が個人宅で教えているピアノ教室に通ったが、いつもまともに曲を弾かせてくれず、毎回ひたすら指の練習ばかりで全く面白くなかったために、すぐに辞めてしまった。

その後、ポップ、ロック、ジャズ、クラシック、民族音楽など色んな音楽を聴いていく中で、ピアノという楽器が実に様々なジャンルに登場し、それぞれで実に様々な表情を見せるのだということを知った。ただその中でもクラシックにおけるピアノは特に重要な存在だろうと思う。

ピアノ名曲集などを聴いていると、特に多く名前があるために、ピアノのイメージが一番強いのがショパンだった。そのためひとまず入門としてショパンのベストから聴いてみたが、とにかく有名な曲ばかり。元々ショパンには、ノクターンのように繊細で美しい調べに癒されるというイメージがあった。しかし決してそれだけではなく、軽快な曲、暗い曲、力強い曲など、様々な曲を書いている。特に好きな曲は以下。

1. 英雄ポロネーズ
2. ノクターン第2番 作品9-2
3. 幻想即興曲
4. プレリュード雨だれ
5. エチュード第1番 牧童

ショパンは19世紀初頭のフランスで活躍したが、出身はポーランド。病と望郷の念にかられながらピアノに向かい続けたという。女性にも人気だったが、恋愛には不器用だったらしい。ちなみにクラシックではこうした作曲家の恋愛話が頻繁に出てきて、門外漢としては些か下世話に感じていた。しかしきっと歌詞もないインストの世界では、曲を深く理解しようとするために、曲の向こう側にある作曲家の意図や背景が重要になるのだろう。

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