ロング・ロード・アウト・オブ・エデンロング・ロード・アウト・オブ・エデン
イーグルス

UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2007-10-31
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 先週Doobie Brothersを取り上げたが、ウェストコーストつながりで今週はEaglesを取り上げたいと思う。前作「Long Road Out Of Eden」がリリースされてから、きっと来るはずだと待つこと早3年。ようやく来日が決まったのである。フェアウェルツアーと銘打った2004年の前回から7年ぶりの来日となるが、私はまだ見たことがなかったため待望のニュースであった。

来日メンバーは以下の通り。最新作を作ったメンツである。
Don Henley (Vo, Ds)
Glenn Frey (Vo, G)
Joe Walsh (Vo, G)
Timothy Schmit (Vo, B)
欲を言えば、ここにDon Felderや初期のBernie Leadonらも見てみたかった気もするが、まぁ無理は言うまい。会場も東京ドーム、S席を取ったがどうせステージから遥かかなただろうが、まぁ文句も言うまい。

 彼らの最近のライブは基本的にほとんどは固定セットリストのようだが、インターバルを挟みつつ、3時間近くの長丁場のようだ。30曲近いセットリストの中で、最新作からのナンバーを中心に往年の名曲まで幅広く選曲されている。前半はスローテンポなナンバーで構成され、じっくりと聴かせる。そして後半徐々にロックナンバーを織り交ぜながら盛り上がってくるという展開である。

 名曲゛Hotel California゛は前半の早い段階に惜し気もなく披露されるらしく、以前何かのインタビューで読んだことがあるが、「みんなが聞きにきているような代表曲をアンコールまで演奏しないで観客を引き留めるようなことはしない」という言葉通りのようだ。めぼしいナンバーは大抵演ってくれるようだが、固定セットリストにないところとしては、個人的に゛James Dean゛、゛Try And Love Again゛、Don Henleyのソロでは゛The End of The Innocense゛あたりも聴いてみたいところである。

 ちなみに先の最新作は28年振りのオリジナルアルバムということだったが、全世界で既に700万枚売れたそうだ。2枚組にも関わらずこれだけ売れたことが彼らの人気の高さを伺える。初期のようなカントリーナンバー゛How Long゛で幕を明けるが、1枚目は正直スロー~ミドルテンポの甘い感じの似たような曲が多かった印象もある。ただ"Waiting In The Weeds"は佳曲だった。一方2枚目は大曲゛Long Road Out Of Eden゛を始め比較的メリハリがきいていたと感じた。3月の来日を楽しみに待ちたい。