先日11月8日、無事に文化祭が終了した。
通信制高校の小さな校舎にもかかわらず、在校生以外で200人以上の来場者と、約220,000円の金券の売上があった。金券なんて途中で売り切れてしまい、増版したくらいだった。

ステージの方も前日まで暗幕や音響のセッティングをしたり、司会者やADらもリハーサルを遅くまで行い準備をしてきた。私は舞台係の顧問もしていたが、舞台関係の生徒たちは毎晩帰れと言ってもなかなか帰らずによく頑張ってきた。
そして当日、歌やダンスといった個人企画、制作したアニメや映像の上映、ファッションショー、仮装大会やビンゴ大会など、実に多くの企画があったわけだが、何とか無事にプログラムを進行させることができた。途中マイクや音響のトラブルがあり、生徒も私も焦ったりもしたが、何とか乗り越えることができた。

さてそうした中で、我らがミュージックゼミも無事に出演することができた。それまでの練習では、なかなか人数が揃わないことも多かったわけだが、当日は何とかみんな集まった。Bグループのメンバーは緊張しながらステージに上がり、リズムが狂ったり止まることもなく最後まで"Don't Say Lazy"を演奏することができた。最初ギターとベースの音があまり聞こえなかったので、私がステージに行き音を調整したが、その後はよくまとまっていたと思う。
さて問題のCグループだが、出演時間近くになってもボーカル君が現れず、急遽他のメンバーがボーカルも兼任しなきゃいけないと焦っていたところ、ギリギリになって登場した。そしてステージ上でマイクを持って"I Love You"の熱唱を見せてくれ、私もホッとした。
これまでの練習では、悩まされたり、声を荒げ合ったりと、本当に苦労した。しかし無事に演奏を終えてステージから降りてきた彼らの表情は、みんなホッとしたような笑みをうかべており、一人一人と握手をしたころで、私のそれまでの苦労は全て吹き飛んでいったのだった。