先日2泊3日で伊豆諸島の三宅島に行ってきた。目的はスキンダイビングでイルカに会うこと。ダイビングショップのインストラクターと一緒に生徒を10人ほど引率。このツアーは去年も行ったので、今年は2回目となる。

初日の夜、竹芝桟橋から東海汽船のフェリーに乗り、東京や横浜の夜景に見送られて出航。約7時間後の翌早朝、三宅島に到着した。

1年ぶりに見る三宅島は、昨年に比べ、緑が少し増えた印象。かの2000年の火山噴火による溶岩流によって焼け野原となった三宅島だったが、その自然の治癒力に恐れ入る。

また港に迎えに来て下さった民宿のご主人にも車中話を伺ったが、彼も避難解除が出るまでの間、東京の八王子へ避難を余儀なくされていたらしい。すぐ帰れると思っていたが、結局4年間故郷の地を踏むことはできず、その間生活のために仕事を探したが、短期だとなかなかどこも雇ってくれなかったそうだ。

民宿で仮眠を取った後、快晴の下、湾内のビーチでスキンダイビングの講習。ウェットスーツを着て水に入り、シュノーケルでの呼吸の仕方や、耳抜きをしてジャックナイフで(直角に)海底に潜っていく方法などをインストラクターに教えてもらう。ウェットスーツを着ているので溺れることはないが、隙間から入る水が冷たい。それでも水中で小魚や小蟹を見つけて、生徒たちも嬉しそう。

飽きた頃に、5mくらいの飛び込み台から皆で飛び降りて遊んだりもしながら、最終的に数人を除いて皆そこそこ潜れるようになった。

夜は魚づくしの料理で腹を満たした後、夜道を散歩し満天の星空を眺め流れ星を数える。そして花火&スイカ割り。昼間上手く潜れなかった生徒たちも、この夜は満足できたことだろう。

(続く)