私はこの5月が1年の中で最も好きだ。鮮やかなツツジで街は彩られ、適温の風も非常に爽やかで気持ちがいい。というのを本当は5月に入った時に書きたかったのだが、予定外の記事を書くことになり、ツツジももうほとんど散ってしまった…。まぁとにかく、そんな季節に合わせ、少し爽やかな女性アーティストの音楽でも取り上げたかったのだ。

いつも野郎ロックばかり聴いていると疲れてしまうので、たまに気分転換に女性ものを聴いている。特に90年代は多くの女性アーティストが登場した時代だったと思う。Sheryl CrowやAlanis Morissetteらの成功をきっかけに多くの女性シンガーソングライター(SSW)が台頭したし、女性ボーカルを擁するバンドも多かった。そんな中で今日は90年代の爽やかな女性ポップソング10曲を選んでみた。

① Bic Runga  ”Sway” (1997)
ニュージーランドのSSW。映画「American Pie」の主題歌になりヒットした名曲。
 

② The Sundays  ”Can't Be Sure” (1990)
イギリスの寡作グループのデビュー曲。Harriet嬢の天使の囁きが美しい清涼感のある名曲。
 

③ Lisa Loeb & Nine Stories ”Stay” (1994)
眼鏡のSSWデビュー曲。映画「Reality Bites」の主題歌となり全米No.1になった名曲。


④ The Cranberries  ”Ode To My Family” (1994)
どこか淋しげな曲調が彼女らの荒涼としたアイルランドの大地を想わせる。
 

⑤ Sheryl Crow ”Strong Enough” (1993)
シングルではないが名曲。ペダルスティールが良い味を出している。 


⑥ Alisha's Attic ”Indestructible” (1996)
イギリス出身のデュオ。見た目とは裏腹にキュートな魅力に溢れ完成度は高かった。
⑦ Shawn Colvin ”Sunny Came Home” (1996)
NYフォークのベテラン。グラミー賞にも輝いたアコギの心地良い傑作。
https://youtu.be/qfKKBDFCiIA

⑧ Natalie Imbruglia ”Smoke” (1998)
ポップな”Torn”が大ヒットしていたが、個人的にはメランコリックなこっち。
https://youtu.be/JzbjYNUak4I

⑨ Vanessa Paradis ”Be My Baby”(1992)
レニクラ、Johnny Deppら世の男を惑わせた90年代のフレンチロリータ。
https://youtu.be/dZC7PMp-2Qs 

⑩ Natalie Merchant  ”Wonder” (1995)
10,000 Maniacsのボーカルだった彼女のソロデビュー作からのシングル曲。
https://youtu.be/6zpYFAzhAZY


やっぱりたまにこういうのを聴いていると癒やされます。女性ロックソングという選び方もできるのだが、それはまたの機会に。