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先週はSummer Sonicに行ってきた。目当てはQueen。
しかしかなり直前まで迷っていた。Adam Lambertという若いシンガーのことを良く知らなかったためだ。しかし前回のPaul Rodgersの時も見に行かなかったことを後で後悔したのだから、きっと今回もそうなると思い、高いチケットを購入した。本当はフェスではなく単独公演を観たかったのだが、恐らく単独でも同じ位の金額だったかもしれない。あまり他のミュージシャンのことは考えていなかったのだが、適当に観て回ろうと思っていた。

当日午後早めの時間に幕張メッセに到着。普段あまりこういうフェスには行かないのだが、以前に比べると子連れが多いことに気づく。きっとかつてのロックキッズがそのまま大人になったのだろう。子供を遊ばせるキッズスペースなどもあって感心してしまった。Sonic Stageに行くと、きゃりーぱみゅぱみゅが歌っていた。邦楽はよく分からないのだが、何曲か知っている曲を歌っており、満員の会場も非常に盛り上がっていた。

次にRichie Samboraを観にマリンスタジアムのMarine Stageへ。ステージ前以外はまだ結構人はまばらだった。私がBon Joviを好きだったのははるか昔の「New Jersey」まで。彼が何故Bon Joviを脱退したのかは知らないが、かつての好青年もチョイ悪親父になっていた。冒頭ピアノをバックにLeon Russellの”A Song For You”をしっとりと歌ってから”Lay Your Hands On Me”へ。Richieは元々ギターだけでなくボーカルも上手い。また右手にはゲストとしてOrianthiもおり、彼女もギターやボーカルで活躍していた。Bon Joviの曲は”I'll Be There For You”や”Wanted Dead Or Alive”など好きだった昔の曲ばかり演ってくれていた。途中Richieはジャイアンツのユニフォームを着て登場した。東京ということでなのだろうが、ここはロッテの千葉マリンスタジアムなのだが。

Marine Stageはこの後Avril Lavigneが登場する予定だったが、それは見ずにGarden Stageへ移動。以前少し聴いていたEgo Wrappinを観るためだ。芝生に囲まれたステージが夕暮れの海岸線をバックに綺麗に映える。風も気持ち良く最高のシチュエーション。そんな中でEgo Wrappin'の演奏が始まる。中納良恵さんがドスの効いた歌声と関西弁で観客を煽り、サックス・ピアノ・ギター・ベース・ドラムが息の合った演奏で盛り上げる。彼女らのスウィングジャズ色の強い演奏がまたこの雰囲気に合っていて、思わず私はスミノフを買ってきて一杯引っ掛けた。想定していなかったフェスの醍醐味を味わうことができた。


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(来週に続く)