成田太鼓祭

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先日、成田山新勝寺で開催された成田太鼓祭を観てきました。

今回のこの太鼓祭には、関東地区を中心に全国から56の和太鼓団体が参加。年齢も子供から大人まで幅広く、高校の太鼓部や地域団体などのアマチュアから、メディアにも出演しているプロ集団まで様々です。

まず祭冒頭の千願華太鼓では、新勝寺大本堂の前に全団体が集結。各団体が挨拶代わりに順番に短い演奏を披露しますが、プロアマ問わずどのチームも非常に上手く、叩き方やスタイルも多様です。中には沖縄のエイサー太鼓やサンバ、スチールドラムやトーキングドラムまで参加していて国際色も豊か。最後には総勢800人以上の打ち手が全員一緒になって同じリズムを打つのですが、凄まじい迫力でした。

続いて情緒ある表参道沿いに設置された計8ヶ所のステージで、各団体が演奏を披露。屋台や出店の地元名産物を頬張りながら、色んな熱演を堪能します。校名は伏せますが、実は私の出身高校の太鼓部も参加しており、若い後輩達の演奏も本当に立派でした。

祭のクライマックスは太鼓パレード。次々と演者達が踊り演奏しながら参道を練り歩き、楽しませてくれました。

この日は暑い位に天気も良く、会場は大勢の人だかり。成田という土地柄もあり、訪日外国人客も多く来ていました。伝統的な日本文化の素晴らしさを堪能できるイベントとしては国内最高峰の1つだと思います。


L.A. Metal Summit 公演中止

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L.A. Metal Summitの公演が中止になった。これは来月幕張メッセでの開催するはずだった80年代アメリカンハードロックのフェスで、以下のバンド・ミュージシャンが出演予定だった。

<5/13>
Vince Neil of Mötley Crüe
Cinderella's Tom Keifer
L.A. GUNS  (Featuring Phil Lewis<Vo>, Tracii Guns<G>)
Faster Pussycat
Hair-King
Li-sa-X

<5/14>
RATT  (featuring Stephen Pearcy<Vo>, Warren DeMartini<G>, Juan Croucier<B>, Carlos Cavazo<G>)
Sebastian Bach
Slaughter 
Enuff Z'nuff 
Hair-King
Li-sa-X

チケットが売れてなかったからなのかと思ったが、どうやらそれだけではないらしい。個人的にもこのLA Metalという呼称には違和感はあり、そもそもCinderellaもSkid RowもLAではなく東海岸出身である。大阪のバンドをつかまえてTokyo Metalと呼んでいるようなものだ。また開催発表が2ヶ月前というのもあまりに遅過ぎだったろう。

最近話題のLi-sa-Xも気になっていたが、私が一番目当てだったのはTom Keifer。Cinderellaが好きだったのだがチャンスがなく、数年前にTomがソロアルバムをリリースして復活して以来観られる日を楽しみにしていた。今後また機会があるとは到底思えない。。

Generation Axe 2017 Live Report

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先日Generation Axeを観に行ってきた。これはSteve Vaiが主催してHR/HMのギターヒーローを集めたイベントで、昨年の北米に続いて日本でも開催されたもの。4月頭は仕事がトップシーズンで無理やり定時に終わらせてZeppに向かったが、会場に着いた頃には既に開演してしまっていた。ステージには左から、Nuno Bettencourt、Zakk Wylde、Steve Vai、Yngwie Malmsteen、Tosin Abasi。錚々たる5人のメンツが並んでBostonの”Foreplay”をプレイしていた。バックバンドはベース、ドラム、キーボードの3人。会場は満員御礼。

終わるとTosinが1人ステージに残る。他のギタリスト達と比べると知名度は低いかもしれないが、個人的には結構観るのを楽しみにしていたギタリスト。Steveが声掛けをしたと聞き、最初変態系のファンキーなタイプかと思ったが、全然違った。8弦のギターをタッピングやスラッピングで弾いていて、ギターというよりもスティックを弾いている感覚。音楽性もフュージョンの入ったプログレメタルという感じで面白かった。

3曲弾いた後にTosinが「ヌーノサーン」と呼ぶと、左手からNunoが登場して歓声が上がる。昔と変わらぬイケメンぶり。2人並んでTosinの曲”Web”を一緒をプレイした後にTosinは退場すると、Nunoが「Tosinの後にプレイするのは怖いんだよね。でも俺はシンプルに演らせてもらうよ。俺はシンプルガイだからね」と笑いを誘う。最初の曲は”Get The Funk Out”。ボーカルまで取りグルーヴィーにプレイすると、会場のボルテージが一気に上がる。続いてアコギを持って中央の椅子に座る。”More Than Words”のイントロを弾き始めたが、「いや、これは今夜は演らないよ」と途中で止め、”Midnight Express”へ。これがまた見事だった。最後は”Extreme Medley”。ドラム台に登ったりしながら弾きまくり会場を盛り上げてくれた。終始気さくなMCも含め、彼は本当に華のあるギタリストだった。

ここでZakkが登場する。Nunoのボーカルで2人が演奏したのはCitizen Copeの”Sideways”。最初随分地味な選曲だなと思ったのだが、途中から2人して泣きのギターを聴かせまくるブルージーなアレンジで納得。ここからはZakkの独演。演奏したのはBlack Sabbathの”NIB”、Jimi Hendrixの”Little Wing”、Allman Brothers Bandの”Whipping Post”と、どれもカヴァーだが非常にZakkらしい選曲。どの曲も途中までは雰囲気たっぷりにボーカルを取りながら演奏するのだが、後半はとにかく弾きまくり。あまり最近の彼には早弾きのイメージはなかったのだが、この日は弾き倒していた。プロレスラーの呼び込みのようにメンバー紹介した以外はあまりMCもなかったが、何度も客席まで降りて来たり、ゴリラのように胸を叩いたり、背中で弾いてみせたり、色々なパフォーマンスで楽しませてくれた。Nunoとは対照的な漢っぷりだった。

続いて登場したのはSteve Vai。昨年の北米ツアーではSteveがトリだったのだが、今回は順番を入れ替えたようだ。フレットが光るギターで思い切りヘヴィな曲でスタート。その後も残念ながら知っている曲はなかったが、曲毎にギターを替えながら、時に流麗に時に泣きをきかせ、色々と多彩なプレイを披露していた。昔と違い髪は短くなり後頭部も寂しくなってしまったが、相変わらずの奇才ぶりだった。

そして最後トリYngwieが登場。この時だけステージは赤いライトを浴びて一面のスモークに覆われた。会場の大歓声を聞くと、やはり彼が一番人気があるようで、Steveも気を使ってトリを譲ったのだろうか。初日は機材トラブルの関係ですこぶる機嫌が悪かったらしいが、今日はステップを踏んだり機嫌良さげ。冒頭からとにかくストラトを弾きまくっていて、途中いくつかクラシック曲も弾いていたが、何だか早過ぎて良く分からなかった。上手いのだけど、とにかく早引きばかりで正直ちょっと疲れてしまった。最後にアコースティックから始まって、Steveと並んでツインリードを聴かせた”Black Star”は良かった。

この後、Yngwie以外の4人が揃ってEdgar Winterの”Frankenstein”。NunoとZakkとSteveの3人が並んで一緒にネックを振り上げたり、仲良く楽しそうにプレイしていたのが印象的。途中Nunoはドラムまで叩いて、もう1人と掛け合いをしてみせていた。

そして最後はYngwieも再登場し、Deep Purpleの”Highway Star”。ボーカルはYngwieだったが、彼のIan Gillanはなかなか悪くなかった。途中1人1人順番にソロ回しもしていたが、個性の強いそれぞれのギタリストの特徴が良く現れていた。本来なら最後にSteveから他のメンバーに対してコメントがあるはずなのだが、会場が3時間と決まっている上に、この日は開演が遅れたこともありカットされてしまっていた。終演後並んで挨拶した後もあまり名残惜しむ暇もなかったようだが、NunoとZakkだけステージ下まで降りて握手に応じていた。
1週間ピークシーズンの仕事で疲れた末に3時間強のスタンディングとは中年には体力的にかなり厳しかったが、結果的になかなか楽しませてもらった一夜だった。


1. Foreplay (N, Z, V, Y, T)
2. Tempting Time (T)
3. Air Chrysalis (T)
4. The Woven Web (T)
5. Physical Education (T, N)
6. Get the Funk Out (N)
7. Midnight Express (N)
8. Extreme Medley (N)
9. Sideways (N, Z)
10.N.I.B. (Z)
11.Whipping Post (Z)
12.Little Wing (Z)
13.Bad Horsie (V)
14.Racing The World (V)
15.Tender Surrender (V)
16.Gravity Storm (V)
17.Spellbound (Y)
18.Into Valhalla (Y)
20.Overture (Y)
21.From Thousand Cuts / Arpeggios from Hell (Y)
22.Adagio (Y)
23.Far Beyond the Sun (Y)
24.Trilogy Suite Op:5 / Fugue / Echo (Y)
25.Black Star (V, Y)
26.Frankenstein (N, Z, V, T)
27.Highway Star (N, Z, V, Y, T)


Pride & Glory 「Pride & Glory」 (1994)

プライド&amp;グローリー
ザック・ワイルド
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
1999-09-15


1. Losing Your Mind
2. Horse Called War
3. Shine On
4. Lovin' Women
5. Harvester of Pain
6. The Chosen One
7. Sweet Jesus
8. Troubled Wine
9. Machine Gun Man
10. Cry Me a River
11. Toe'n the Line
12. Found A Friend
13. Fadin' Away
14. The Wizard
15. Hate Your Guts

今週開催されるGeneration Axeに参戦する。これはSteve Vaiが主催するギタリストの祭典で、Yngwie MalmsteenやNuno BettencourtなどHR/HM界の錚々たるギタリスト達が集まる。私は最近のことはほとんど分からないのだが、かつての懐かしいギターヒーロー達の名前に思わず誘われてしまった。

その出演陣の中で一番気になったのがZakk Wylde。私が初めて彼を見たのはOzzy Osbourneの”No More Tears”のPVだった。ベルボトムの仁王立ちで、ブロンドの髪を振り乱しながら不思議なペイントのレスポールをヘヴィに搔きむしる彼のプレイは、当時の他の誰とも違い強烈に印象に残った。

そんな彼がOzzyの引退宣言に伴って始動したソロプロジェクトが、このPride & Glory。これは一言で言えばサザンハードロック。Lynyrd Skynyrd等のサザンロックをこよなく愛する彼の趣向が色濃く反映されたアルバムである。

冒頭のバンジョーに始まり、随所で聞けるハーモニカやマンドリン、スライドギターなどが味わい深く、牧歌的なカントリー調のアコースティックも心地良い。一方でそうしたルーツ色が、彼の敬愛するBlack Sabbathのヘヴィでうねるようなギターリフや、やたらと野太いボーカルと融合しているのが面白い。時折少し弾き過ぎてしまうギターソロや、やたらと大仰なオーケストレーションはちょっと作風に合っていない気もするがそこはご愛嬌。

この後ZakkはよりヘヴィなBlack Label Societyを結成し活動を展開。風貌もまるでヘルズエンジェルズのような貫禄になった。今回はどんなステージを見せてくれるのだろう。

 

Chuck Berry 他界

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Chuck Berryが亡くなりました。享年90歳でした。

彼こそはFather of Rock & Roll。同時代にKing of Rock & RollことElvis Presleyがいたわけですが、あちらはカントリー畑出身だったのに対して、Chuckはブルース畑出身。またElvisが女性の熱狂を集めたのに対し、Chuckは男性の絶大な支持を受けました。それは曲も歌い方も良いけどやっぱり彼のギタープレイによるところが大きくて、彼のプレイやパフォーマンスを観て聴いて、俺もあんな風にエレキギターを弾きたいと思ったわけです。それが後のJohn Lennonであり、Keith Richardsであり、Robbie Robertsonであり、等他無数。彼がいなければ、なんてことは言っていてはキリがないほど。でも今観ても最高にカッコ良いし楽しい。

RIP


セントパトリック・クラフトフェスティバル

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相模原の米軍施設 相模デポで行われた「セントパトリック・クラフトフェスティバル」に娘と行ってきました。今年は日本アイルランド交流60周年ということで、アイルランド大使館後援で初開催。セントパトリックのフェスは代々木公園でもありましたが、今回はこちらへ。普段は入れない場所というのもありましたが、目当ては世界各国100種近くのクラフトビールの数々。

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で、私が呑みたかったのは、やっぱりアイルランドのビール。ここはあえてギネスではなく普段呑めないキルケニーを。コクのあるレッドエールビールを、フィッシュ&チップスと一緒に堪能。

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続いてセントパトリックディ限定のグリーンビール。ブルーキュラソーを混ぜて緑色にしているそうです。今度のお伴はビーフステーキ丼(呑み食いばっかだな)。

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ちなみにこの日は皆一斉に緑色をまとうことになっているので、娘は黄緑、私はモスグリーンを着ています。キッズアトラクションも結構充実していました(全部有料でしたが)。

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もう1つの目当てがステージだったのですが、早い時間だったからか若干寂しめ。なぜかメキシカンバンドが多かった。でもアイリッシュダンスもあったし、最初のバンドはThin Lizzyの"Call The Police"なんかも演っていました。もっと遅い時間までいられればアメリカ陸軍軍楽隊の演奏も見られたのに残念。また来年かな。

Phil Lynottとアイルランド

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今日は私の好きなアイルランドの英雄Phil Lynott(フィル・ライノット)について取り上げてみます。

彼は1949年8月20日イギリスのバーミンガム近郊で、アイルランド人の母親とブラジル人兵士の父親の間に生まれました。しかしすぐに帰国してしまった父親の顔を見ることはなく、肌の色の違いから差別も受けます。その後祖父母のいるアイルランドのダブリンに移り、そこでアイルランド人としてのアイデンティティを強く持つに至ります。

ダブリンで彼は伝承曲を始めとする様々な音楽的影響を受けるとともに、詩作にも目覚めます。それらを元に自己表現として自身のバンドThin Lizzyを結成するに至ります。

彼の作る音楽は、フォークロック、ファンク、ハードロック、エレクトロポップなど、時代とともに様々に変化しましたが、そうした中でアイルランドの伝承曲のメロディを取り入れたものが多くありました。また詩作の面でも、祖国への想いを編んだものも少なくありません。今日はそんな彼のアイルランドに因んだ曲を10曲取り上げてみます。

Whiskey In The Jar (1972)
アイルランド伝承歌をアレンジした曲。バンドとして初めてのシングルヒット

Eire (1971)
中世の頃に侵略してきたイギリス軍と戦ったアイルランドのオドネル卿について綴った叙事詩

Dublin (1971)
故郷ダブリンを離れる時の寂寥の想いを綴った短い叙情詩

The Rise and Dear Demise of the Funky Nomadic Tribes (1972)
タイトル通り中世にアイルランドに侵略したノルマン民族の興亡を綴った長尺ファンク曲

Sarah - version 1 (1972)
祖母に宛てた曲で、後年のものとは同名異曲。美しいピアノは同郷のClodagh Simonds。

Philomena (1974)
こちらは母親に宛てた曲で、タイトルは母親の名前。ギターリフはケルト旋律を奏でている。

Emerald (1976)
エメラルドとはアイルランドのこと。これも中世における英軍侵略の様子が描かれ、このギターリフもケルト音階

Fools Gold (1976)
19世紀半ばのアイルランド大飢饉についての曲。この時に餓死や国外流出で国民の2/3を失った

Roisin Dubh (Black Rose) A Rock Legend (1979)
代表曲の1つ。Danny BoyやShenandoahなどの伝承曲を交えながら、祖国の歴史を俯瞰する一大絵巻

Cathleen (1982)
愛娘に向けて歌った曲。美しいアイルランドの少女という副題が付いている

 

温かみが感じられる曲調や歌詞、そして低い歌声が好きでした。1986年1月4日、ドラッグのオーバードーズにより他界。ダブリン郊外に埋葬され、街の中心部には彼の銅像が建てられています。いつか墓参りにダブリンに行きたいと思っています。

アイルランドの名盤10選

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毎年3月17日はセントパトリックデイ。アイルランドに初めてキリスト教を伝播したカトリック牧師を祝したアイルランドの記念日で、本国を始め移民の多い各国で祝われます。

アイルランドは元々は自然信仰の国であり、伝播されたキリスト教もその自然信仰と融合したことで、この国に浸透しました。豊かな自然と、2000年のケルト文化を受け継ぐ伝統のある国です。

この国の魅力は色々あるのですが、特に人を魅了するのが音楽です。様々な固有の楽器で、陽気さと哀愁を併せ持つメロディを奏でるそれはケルト音楽とも呼ばれます。アメリカのカントリーに与えた影響も大きく、カントリーが後のロックンロールに発展したことを考えると、その影響の大きさも分かるでしょう。

今日はそんなアイルランドのミュージシャン達の名盤を選んでみました。ただ奥が深いので、ここではあくまでもポピュラーミュージックにおける有名どころのみを並べています。

The Clancy Brothers & Tommy Makem 「The Clancy Brothers & Tommy Makem」 (1961)
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ニューヨークへ渡った移民達の粗野だが温かみのあるフォークソング集。Bob Dylanにも影響を与えた。
 
Van Morrison 「Astral Weeks」 (1968)
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孤高の大音楽家。88年のThe Chieftainsとの合作「Irish Heartbeat」も傑作。

The Chieftains 「8」 (1978)
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Paddy Moloney率いるアイルランドの至宝。半世紀以上にわたり様々な形で伝統音楽の普及を続けている。

Thin Lizzy 「Black Rose」(1979)
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ダブリン出身のPhil Lynott率いたハードロックバンド。多くの祖国に因んだ曲の中でもタイトル曲は有名。

U2 「War」 (1983)
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アイルランド史上最も世界的に成功したロックバンド。社会活動にも積極的で影響力も大きい。

Gary Moore 「Wild Frontier」 (1987)
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Thin Lizzyにも在籍した名ギタリスト。親友Phil他界後に制作した本作は祖国色が強い。

The Pogues 「If I Should Fall From Grace With God」 (1988)
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アイリッシュトラッドにパンクを足したら飛びきりカッコ良くて楽しい音楽が誕生した。最高。

Enya 「Watermark」 (1988)
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世界的にケルトブームを巻き起こした立役者。多重録音による荘厳な音像は単なるヒーリングに非ず。

Altan 「Harvest Storm」(1992)
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こちらも伝統音楽を脈々と受け継ぐグループ。ゲール語で歌うMaireadの澄んだ歌声が心地良い。

The Corrs 「The Corrs」 (1995)
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世界的な成功を収めた姉妹4人組。優れたポップソングの中で踊るフィドルが良い。

娘と鍵盤

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最近娘はよくキーボードを弾いて遊んでいる。昨年の誕生日に楽譜と一緒に与えてみたのだが、思いの外楽しんでいるようだ。

別にキーボードも新品ではなく、私が昔使っていた後に長い間教え子に貸していたもの。それでも2オクターブしかなかったオモチャのピアノよりはよっぽど良い。

昔から娘は出来ないとすぐに投げ出すので、全く上達しなかった。なので、今回は全ての鍵盤に音階のシールを貼り、楽譜も音符に全て音階が書いてあるものを探してきた。これが功を奏したようで、楽譜に載っている曲を次々とマスターしていくのは、本人も見ているこっちも面白い。

先日はしつこく呼ぶので行ってみたら、自分で曲を作ったと言う。弾き始めたのを見ると、右手は2本指で和音を奏で、左手も1本だが伴奏もついている。なかなか綺麗で音色の可愛い主旋律があり、そこに何度も戻るのだが、その間は決まっていないらしく、ジャズっぽくインプロで自由に舞い踊っている。思わずビデオを回してしまった。

将来は第2の上原ひろみになる可能性もゼロではない。ちょっとバークレーの願書でも取り寄せるか。

風景印

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昨年の夏から風景印を集め始めました。夏休みに家族で式根島に行った際に、何か旅の記録として残せるものはないかと考えた時に、子供の頃に集めていたのを思い出しました。それ以来、休みの日にちょこちょこと集めるようになり、先日ようやく100ヶ所目となりました。

風景印とは、全国の郵便局がそれぞれの土地の風景や名物などをデザインした消印のこと。基本的に全てデザインが異なり、それぞれの局でしか手に入らないので、収集癖を煽られます。ただし集配局以外の局は平日しか営業していないので、なかなか集め辛い。たまに出張や旅行で地方に行くこともあるのだが、いかんせんこのために廻るような時間もあるわけない。昔学生の頃などに松本や札幌に住んでいた時にはいくらでも時間があったのに、興味のなかった当時の自分が恨めしい。

この風景印、現行のものだけでも約12,000種あるのですが、時代を遡るとさらに奥が深い。例えば上の式根島局の風景印、これは1959年から使われていましたが、行った翌月にデザイン変更されたため、既に過去のものとなっています。風景印はこのように時代とともにデザインは変更されており、戦前のものも含めるとその数はさらに数千種追加されます。

知っている土地、知らない土地での新しい発見や優しい局員さんの気遣いなどが、次のさすらいへと誘います。この終わりのないスタンプラリー、一体どこまで続くのか自分でもよく分かりません。

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