蛭ヶ岳登山

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これまで丹沢山系には8回登っている。大山、鍋割山、塔ノ岳、高取山、仏果山、丹沢山、二ノ塔、三ノ塔、檜洞丸。最後に残していた最高峰の蛭ヶ岳にそろそろ挑戦しようと思った。

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北丹沢の登山口は事前に何ヶ所か下見をしていた。本当はこの焼山(1,060m)から登りたかったのだが、昨年の台風19号により未だに登山道が崩落しているため、今回は東野登山口から登ることにした。蛭ヶ岳まで8.0kmとある。

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杉林を抜けて尾根道に出ると、モミジやウリハダカエデ等の見事な紅葉に目を奪われた。ここで写真撮影に時間を食う。

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左手に見える黍殻山(1,273m)が鮮やかに染まっていた。最初は高く聳えていたが、段々低くなっていく。

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登山開始から2時間半後にようやく八丁坂の頭に出る。宮ヶ瀬湖からの山脈とその向こうに相模原の街並みを望む。

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姫次(1,433m)に到着。黄色いカラマツの向こうに蛭ヶ岳が見えた。ここで30分ほど休憩を入れた。

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まだらに赤く染まる山の斜面の向こうに富士山も見えてきた。姫次から一旦かなり下らなければならず帰路が思いやられる。

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山頂直下はひたすら急登。広がる緑の笹原の間に続く木道、そして路肩の崩落を目にすると、ここまで来たなという感慨を覚える。

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トータル5時間かかってようやく蛭ヶ岳山頂(1,672m)に到着。あいにく富士山は雲がかかってしまった。


さすが神奈川県最高峰だけあり眺望は最高。丹沢主脈、都心、相模湾、伊豆箱根、富士山、山梨県方面まですべて見渡せる。

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蛭ヶ岳山荘。数日前がダイアモンド富士の日だったので泊まりたかったのだが、あいにく予約不可。仕方なく休憩もそこそこに下山開始する。

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下りは休憩込みで4時間かかり、最後の杉林では真っ暗になってしまった。膝サポーターのお陰で何とか膝は持ったが、体力的には限界だった。雲取山(2,017m)に登る時は日帰りはやめよう。

「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」

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ザ・バンド (The Band)の映画「かつて僕らは兄弟だった (Once Were Brothers)」を立川のシネマシティに観に行った。この日は上映後には映画評論家のピーター・バラカンさんと立川直樹さんのトークショーも開催され、軽快ながらも含蓄あるやり取りを堪能させて頂いた。

この映画はザ・バンドの歴史を俯瞰するドキュメンタリーである。ロニー・ホーキンスとの下積み時代やボブ・ディランとの出会い、ビッグピンクでの音楽制作など経緯は良く知っているが、それでも見た事なかった画像や映像、幅広い関係者のインタビューが収録されていて見応えがあった。

この映画はロビー・ロバートソンの自伝を元に制作されているので、彼の回想インタビューを骨子に彼の視点でストーリーは進んでいる。だからなのだろう、リヴォン・ヘルム&ホークス時代や、彼の参加しなかった再結成時代のことには全く触れられていない。そもそもこの映画のタイトルには"Robbie Robertson and The Band"となっている。そしてリヴォンとの確執はリヴォンのドラッグの影響が大きかったとしていた。

トークショーの中で、バラカンさんが仰っていた。私達バンドファンは先にリヴォンの自伝を読んでいるので、この映画でロビーの見解を聞き、なるほどと思ったと。また立川さんは当時のミュージシャンがなぜ皆ドラッグをやっていたのかということも解説してくれていた。

しかし仮にリヴォンがドラッグをやっていなかったとしたら、確執は生まれなかっただろうか。確かにロビーは素晴らしい作曲家だが、作曲に他のメンバーの貢献はそんなになかっただろうか。バンドを兄弟だと思っていたのなら、再結成に参加しなかったのはなぜだろうか。

映画を観て素晴らしいバンドだったと再認識したと同時に、色んな疑問も抱かざるを得なかった。私はロビーの自伝を読んでいないが、この疑問はむしろ今は亡きリヴォンに尋ねてみたい。

日野春アルプ美術館

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かつて「アルプ」という文芸雑誌が存在した。串田孫一が発行人となり1958年から1983年までの25年間にわたって刊行された山の文芸誌である。深田久弥や田淵行男など、多くの著名な作家・学者達が寄稿していた。

これを見つけたのは神田神保町の「悠久堂」だった。山の本で有名なこの古本屋の2階にアルプのバックナンバーが大量に積み重なっており、試しに3冊だけ購入してみた。これが小冊子ながら非常に読み応えのあるものだった。

このアルプの美術館が山梨にあるということを山と渓谷誌で知り行ってみた。緑に囲まれた木造ロッジ風の素敵な建物だった。1階には坂本直行 (通称ちょっこうさん)の山岳画がずらりと展示されていた。北海道で開拓農民をしていたこともあり、遠景の日高山脈の絵が多い。実は坂本龍馬の長兄の孫にあたるのだということを、館長さんが教えてくれた。2階は畦地梅太郎の他、多くの現役画家さんの作品が並ぶ。栗田政裕氏の木口版画と中村好至惠氏の水彩画が特に素晴らしかった。

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この美術館のもう1つの目玉は「山の文庫」コーナー。館長さんがライフワークにされている古本屋巡りで集められた山に関する書籍が山のように並んでいる。他ではお目にかかれないような貴重な名著の数々に圧倒された。

館長さんが気さくな方で、画家や古本屋、登山などについて色々教えて下さった。実はこの美術館はあと3年で閉館されるのだという。アルプの発行期間が25年間だったのに合わせ、美術館も25年間で閉じると決めてらっしゃったとのこと。既に本棚の整理を始めてるらしい。

そして最後にとんでもないお土産を頂いた。被っているアルプのバックナンバーを段ボール一杯に下さったのだ。何と有難い、館長さんのご厚意に感謝。当分の間暇することはないだろう。閉館までに通い続けたい。

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山アートの旅(山梨編)

少し前になるがぶらりと山梨へ旅をしてきた。旅のテーマは山アート。

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まず最初に山梨県立美術館へ。ここはミレーを始めフランス風景画を多く所蔵している。また企画展「コレクションに見る山」では伊藤孝之と高野史静が良かった。

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午後は昇仙峡を訪れた。足早に渓谷に沿って歩いていく。覚円峰と仙娥滝はさすが迫力があった。

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ロープウェイで渓谷の上に出る。そこから20分ほど登って羅漢寺山(弥三郎岳)(1,058m)の山頂に到着。金峰山、茅ヶ岳、南アルプス、富士山と全方位のパノラマは絶景だった。

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この日泊まったのは日本山岳画協会の先生方に教えて頂いた「画家の宿 志満屋」。昭和初期からの多くの画家達の山の絵が無数に飾られており、まるで美術館のようだった。

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この宿が画家の先生方に人気があるのは、甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山を真正面に見えるアトリエがあるから。この日は少し雲がかかっていた。

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翌日にまず向かったのは日野春アルプ美術館。昔の山岳文芸誌「アルプ」に関する美術館なのだが、こちらについては来週改めて書きたい。

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そこから足を延ばして早川渓谷の奈良田へ向かった。古民家カフェ鍵屋でビーフシチューを頂く。

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最後の目的地は南アルプス山岳写真館。ここは昨年末に亡くなった山岳写真家・白旗史郎さんの記念館でもあり、見事な作品の数々を堪能した。

富士山、南アルプス、八ヶ岳、秩父山系など数多の名山に囲まれた山梨県。いつか移住したいものだ。

峠の小さな美術館

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わりと近所に峠の小さな美術館という素敵なギャラリーがある。都立長沼公園上の尾根沿いにあり、長沼公園をハイキングがてら行ってみた。

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公園の麓には六社宮という小さな神社がひっそりと立っていた。

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長沼公園は多摩丘陵の一角で、平山城祉公園の隣に位置している。広大な園内には沢と尾根が何本も入り組んでおり、公園というよりも完全に山だ。

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しばらく登ると尾根に出る。広い頂上園地は休憩にちょうど良い。

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展望園地からは日野と八王子の街並みが見渡せる。左手には奥多摩の山々が連なる。

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緑の木立にたたずむ峠の小さな美術館に到着。所属する作家さん達の作品展が毎月開催されていて、自然と美術が溶け合う様が素晴らしい。

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隣には歴史のある鎌田鳥山。囲炉裏が並ぶ雰囲気のある店内で、夜は炭火焼、昼はカフェが楽しめる。

三頭山登山

奥多摩の三頭山に登ってきた。三頭山は大岳山・御前山とともに奥多摩三山とされているが、その中でも最高峰となる。

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三頭山は檜原村の西端に位置し、周辺は都民の森となっている。広い駐車場に車を止めて登山開始。下界は快晴だったのに山界は完全に曇っていた。

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10分ほど登ると森林館がある。三頭山周辺の自然を紹介するビジターセンター的施設であるとともに、様々な木工体験も出来る。

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三頭大滝までの道にはウッドチップが敷き詰められていて非常に歩きやすい。

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道脇にひっそりと紫色のヤマトトリカブトが咲いていた。

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途中の展望台から遠くに先日登った生藤山が見えた。

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三頭大滝は水量が多かった。黄色く染まったイタヤカエデが綺麗だが、紅葉最盛期にはこんなものではないらしい。

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しばらく三頭沢に沿って登る。何度か渡渉したが、水が冷たくて気持ち良かった。

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三頭山はブナの原生林でも有名だ。稜線まで出るとブナが増えてきたが、もう葉はほとんど散っていた。

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山頂付近はこの木で綺麗に黄色く染まっていた。ヒトツバカエデというらしいが、これもカエデなのか。

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ちょうど2時間で三頭山西峰(1524m)に到着。実は三峰のうち一番低いのだが、見晴らしが良いからかここに山頂標識がある。

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ただ残念ながらこの日は雲のため富士山方面は全く眺望はなく、鷹ノ巣山・雲取山も山嶺は隠れていた。

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で、こっちが最高峰の中央峰(1531m)。西峰に比べ狭い山頂に小さなケルンが積まれていた。

まだ初秋だったため紅葉はそれほどでもなかったが、そこ彼処に秋を見つけることが出来た。様々な木の名前を覚えると面白いが、まだ知らない木も多く判別が難しい。次は鷹ノ巣山(1737m)か蛭ヶ岳(1673m)を目指したい。

エディ・ヴァン・ヘイレン他界

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エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen, 1955-2010)が去る10月6日に咽頭癌で他界してしまった。享年65歳だった。

私達が少年だった頃、エディは文字通りヒーローだった。私も下手糞なくせにライトハンド奏法を真似したがものにならなかった。一方私にエフェクターを高く売り付けた悪友は、文化祭のステージで"Running With The Devil"を見事に弾いていて感心した。エレキギターを手にすれば皆エディになりたがった。短髪になった時は驚いたが

幅広いジャンルのミュージシャン達から膨大な数のお悔やみがネット上に上がっている。功績もさることながら、彼の気さくな人柄によるところも大きいのだろう。

RIP

政治的アルバム10選

先日のバンクシー展を受けて、政治的な音楽というものを考えてみた。ここ日本ではあまり政治的な音楽は好まれないようだが、私にとっては惚れた腫れたといった内容よりも、よほど聴き甲斐があると思う。自分のCD棚を探してみると結構あるもので、その中から名盤と思われる10枚を選んでみた。

それぞれ時代性を色濃く反映しているが、その一方で時代を越えても強く訴えて来るものがある。これらが色んな問題を考えるきっかけとなれば良い。

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① Pete Seeger「Carnegie Hall Concert 1963」
政治的なフォーク音楽の中でも伝説的存在。"We Shall Overcome"や"花はどこへ行った"などで多くの反戦歌で知られる。

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② Bob Dylan 「The Times They Are A-Changin」(1963)
プロテストフォーク期の名盤。表題曲や"神が味方"など代表的なプロテストソングが並んでいるが、次作からは路線変更をした。

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③ John Lennon「Sometime In New York City」(1972)
John Lennonの作品中でも最も政治色が濃いのがこのアルバム。女性差別やアイルランド問題など題材は多岐に渡る。

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④ U2「War」(1983)
Bonoのアフリカ救済などの社会活動は広く知られる。今作ではアイルランド虐殺やポーランド民主化運動などが取り上げられている。

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⑤ The Blue Hearts 「The Blue Hearts」(1987)
パンクは反体制の象徴だ。この日本が誇るパンクバンドは基本姿勢に忠実に世の中に毒づきながら若者の声を代弁している。

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⑥ The Timers 「The Timers」(1989)
忌野清志郎の覆面バンド。ヘルメットに土木作業服という異様な出で立ちで、原発・税金やあらゆる権力に痛快に噛みついている。

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⑦ Public Enemy「Fear Of Black Planet」(1990)
彼らの急進的なヒップホップは社会現象まで起こしたが、結局30年を経ても残念ながら黒人差別がなくなることはなかった。

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⑧ Rage Against The Machine「Rage Against The Machine」(1992)
焼身自殺するベトナム僧のジャケット、終始怒りに満ちた糾弾、時代に先駆けたラップ+ロック、全てが衝撃的だった。

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⑨ System Of A Down 「Toxicity」(2001)
アルメニア系米国人による個性派ヘヴィロックバンド。祖国での虐殺を米国政府に認めさせるというのが彼らの政治的姿勢の原点となっている。

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⑩ Asian Dub Foundation 「Enemy Of The Enemy」(2003)
バングラ系英国人によるダブグループ。虐殺や貧困や差別など世界中の問題をラップに乗せて糾弾している。

この他にもMarvin Gaye、Neil Young、Sex Pistols、The Clashあたりも最後まで選に入れるか迷った。今回は英語圏と日本だけだったが、政治に対して異を唱えるミュージシャンは世界中にいる。政治が安定しない限り彼らは声を上げ続けるだろう。

「バンクシー展 天才か反逆者か」

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横浜アソビルで開催されていた「バンクシー展 天才か反逆者か」を観に行ってきた。日時指定の事前予約だったが、閉展間近ということもありそこそこ混んでいた。

バンクシー(Banksy)は今や現代アートを象徴するアーティストである。政治的メッセージの強いストリートアートを世界各地に神出鬼没させ名を轟かせたが、その素性は明かされていない。

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場内に入るとまず最初に再現されたスタジオに座った彼が出迎えてくれた。ドキュメンタリー「Exit Through The Gift Shop」で観た彼とスタジオを目の前にして引き込まれた。

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本来彼の作品を観るべき場所はストリートなのだろうが、それが難しい私達にとってこうした展覧会は有難い。ストリートのステンシル技術で版画も制作しており、どれも版数番号が記載されていた。

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「Love Is In The Air」
世界中の暴力連鎖に一石ならぬ花束を投じる彼の代表作であり、本展の扉絵にもなっている。

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「Girl With Baloon」
サザビーズで104万ポンドで落札された直後、額縁に仕掛けられたシュレッダーで裁断された作品。

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「Flag」
場内には計70点以上の作品が展示されていたが、どれも軍国主義や資本主義などに対する痛烈な皮肉が表現されていた。私が個人的に最も気に入ったのがこの作品。「硫黄島の星条旗」が元になっているが、描かれているのは兵士ではなく、ディストピアの少年少女である。


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「The Walled Off Hotel」
彼が2017年にベツレヘムに開業したホテル。パレスチナ・イスラエル間の分離壁の目の前に建てられ「世界で一番眺めが悪い」が、館内では彼やパレスチナ人芸術家の作品を鑑賞できる。

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「Dismaland」
彼が2015年に期間限定でイギリスの地元で開園した。私はディズニーランドには全く興味がないが、このとびきりダークなサイコホラーテーマパークには是非行きたかった。巡回展希望。

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今年彼から英南部サウサンプトンの病院に1枚の作品が贈られた。作品中には捨てられたヒーローの代わりに女性看護師の玩具で遊ぶ少年が描かれていた。"Thanks for all you're doing. I hope this brightens the place up a bit, even if its only black and white."というメモも添えられていたという。


「芸術は政治とは無縁であるべきだ」というニュアンスの言葉を時折目耳にする。要は美しいものや万人受けするものだけを表現していれば良いのだというのだろう。しかし歴史を顧みれば、これまで芸術は政治と密接に関わってきた。何かを表現し訴えたいという動機は、美しいものだけなはずがない。今世界中の独裁国家や右傾化する国々で脅かされている表現や言論の自由が保障されるようになる日は来るのだろうか。

HATSUNE MIKU 10th Anniversary Album 「Re:Start」(2017)



■Disc-1■
1. アンノウン・マザーグース / wowaka feat.初音ミク
2. ヒバナ / DECO*27 feat.初音ミク
3. ボロボロだ / n-buna feat.初音ミク
4. Initial song / 40mP feat.初音ミク
5. 大江戸ジュリアナイト / Mitchie M feat.初音ミク with KAITO
6. リバースユニバース / ナユタン星人 feat.初音ミク
7. 快晴 / Orangestar feat.初音ミク
8. それでも僕は歌わなくちゃ / Neru feat.初音ミク
9. ひとごろしのバケモノ / 和田たけあき(くらげP) feat.初音ミク
10. 君が生きてなくてよかった / ピノキオピー feat.初音ミク
11. 神様からのアンケート / れるりり feat.初音ミク
12. Steppër / halyosy feat.初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO

■Disc-2■
1. みんなみくみくにしてあげる♪ / MOSAIC.WAV×鶴田加茂 feat.初音ミク
2. Tell Your World / livetune feat.初音ミク
3. 千本桜 / 黒うさP feat.初音ミク
4. 初音ミクの消失 / cosMo@暴走P feat.初音ミク
5. ロミオとシンデレラ / doriko feat.初音ミク
6. 独りんぼエンヴィー / koyori(電ポルP) feat.初音ミク
7. カゲロウデイズ / じん
8. from Y to Y / ジミーサムP feat.初音ミク
9. *ハロー、プラネット。 / sasakure.UK feat.初音ミク
10. BadBye / koma'n feat.初音ミク
11. オレンジ / トーマ feat.初音ミク
12. ハジメテノオト / malo feat.初音ミク

以前取り上げたBAND-MAIDの娘への普及活動は残念ながら失敗に終わった。今娘はヴァーチャルのものにしか興味を示さないのだ。そんな彼女が今ハマっている音楽は初音ミクらしい。YouTubeで色んな動画を見て自分の好きな曲を見つけては、親友とダンスの練習をしているという。

そんな彼女が今年もまた誕生日を迎え、今月8日で11歳となった。プレゼントに悩んだ結果、今年はこの初音ミクのCDを探して渡した。事前に好きな曲のタイトルを一通り教えてもらっていたのだが、そのうちの2曲"千本桜"と"ヒバナ"が収録されていた。CDというパッケージ自体が今や時代遅れなのは承知の上である。

プレゼントするからには私自身も少しは理解すべく調べてみた。初音ミクとはボーカロイドというDTM(デスクトップミュージック)用の歌声合成ソフトであり、そのキャラクターの二次創作の自由さもあり一気に浸透したらしい。以前この初音ミクのAIホログラムと擬似結婚した男性がニュースになっていたが、国内だけでなく海外でも熱狂的人気を集めているようだ。

実は私も最近iPhoneでGarage Bandというアプリを見つけ、作曲の真似事をしてみている。まだまだ上手くいかないのだが、この先にこのソフトがあれば、宅録で簡単に女性ボーカルを乗せることが出来るのだろう。そう考えると今の技術に驚くし、このようなバーチャル文化を生み出すのは日本らしいとも感心するのだった。

CDは娘も喜んでくれたので良かった。私も聴いてみたが、過去10年のベストコンピということで、色んな作曲家の様々なタイプの楽曲が並んでいる。個人的には打ち込み系よりロックフォーマットの方が好みだが、どれも曲質は高い。とても私にはこんな曲は作れないな。

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